ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

テニスコートで思うこと

2013年02月22日 | 健康・スポーツ

 43年も、ずーっとテニスをプレイし続けている。数日でブログを二つ作り、その自己紹介欄に「趣味」を書く欄があって、渋る私にドルカスが「ねぇ、書いた方がいいんじゃない」と言う。

 それで「テニスと写真と読書は、ずっと、ずっと大好きなこと」と書いた。テニスは18、写真は16、読書は記憶がないほど子どもの時からの本の虫。私はどうやら、飽きない性分らしい。もちろん信仰にも、奥様にも飽きたことはない?ようだ。

 さっき性分と言ったが、ほんとうはこのように神さまが造ってくださったワTennisタシなのだ。だから世的にはどんな欠点であろうと、すべて感謝だし最善に造られている。実際、益になっている。

 

 テニスに戻ると、今日も知らない人たちとテニスができた。「テニスオフ」と言って、コートを確保した人がネットで人を集めるシステムがある。ネットで集まってくるので、面識のない方がほとんどだ。ただ一つ、テニスだけが互いの絆である。

 これまで数え切れないほどしたテニスオフで、不愉快な思いをしたことは一度もない。実に多くの方と知り合い、竹馬の友のようにたちまちの内に語り合ってきた。これも体を動かし、勝負の体験を通してだからである。プレーの中で相手の人柄、フェアプレー、精神力が隠しようもなくわかるからである。


 人の発する言葉は、神の言葉と違ってまともに受け取ってはいけないケースがある。しかし体を使うプレーは、ありのままである。そこで信仰も私は、体を張って神に仕えて行きたいと願う。終わりの日、人は(自らの)行いによって神に裁かれる時が来るのだから。   ケパ

コメント
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