ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

こころゴスペル

2016年08月12日 | ゴスペル
昨夜は中野で、「こころゴスペル」があった。今回は新しい試みで、「J.GOSPEL GIRS COLLECTION」の六人の若いガールズが前半の舞台で次々に賛美した。

それにしても、時代は変わって行く。彼女たちの若い賛美には新しい力を感じさせられ素晴らしかったし、これが従来のような音楽CDではなく、音楽配信ネット上で販売されるようになったのだから。つまりスマホを自在に操って手に入れ、ヘッドホンかブルーツーススピーカーを通して聴くわけである。発売元もこれまでのような「荒地に川ミュージック」ではなく、「The Vision」だった。
※従来のようなCDにして聴くということも、iTunesを通してならできなくはないだろうが、恐ろしく手間がかかる。逆にiPhoneのようなスマホで聴きたい人には、これはすごく手軽で便利である。下の左にあるQRコードを写すだけでダウンロードサイトに行ける。


この変化は、かつて音楽の媒体がLPレコードからCDに代わった以上のものがあると私は思う。昔はキャビネットのようなでかいステレオシステムの前に座って、こころ鎮めて針をLP盤の上に置き「いざ聴く!」というスタイルだった。それがCDになって従来のものを残しながらも、ラジカセで聴いたりテープのウォークマンで聴く風になった。それが今やどんなところでも自由に一曲一曲手に入れ、電車の中、車の中、どんなところでも音楽を聴くライフスタイルになった。

話をこころゴスペルに戻すが、後半のオトナたち?の中でもゴスペルシードが実に力強い賛美をしたのに心打たれた。彼らは前日にも都内の大きな会場で証と賛美奉仕をしていたからである。(下はその証と賛美の様子)

しかしそんな疲れはつゆほどに見せなかったし、かえって生き生きとしていたのだ。確かにリバイバルが来たら、こんな程度ではないのだろう。神が力を与えてくださるからだ。
ケパ
コメント
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