ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

酒飲まぬ者は

2016年08月15日 | 生活
本日はドルカスが肉ジャガを作り、私が「スペアリブのはちみつスパイス煮」を作った。肉ジャガは若い頃これを食べて、あまりにも美味しくて感動したことを思い出す。
このように肉好きな私は、最近受けたばかりの健康診断でメタボ予備軍の判定をいただいた。身体が細いので、腹が出ると余計目立つ。「気をつけてください」と注意を受けながらも、それでもなかなか簡単には肉をあきらめられない私である。
本当の肉好きは骨付きを好む。骨の周りの肉が実は1番美味しいからである。これまでスペアリブは大好きだが、簡単にはなかなか作れない料理だった。しかし今や我が家には圧力釜という強い道具がある。スーパーに買い出しに行って、これが本日の特売だというので、ついつい買ってしまった。買ったからには作らねばならぬ。今晩は肉ジャガにメインを譲って、スペアリブは味が染み込むに任せて、明日のメインとすることにした。

そして食後はこれっ、「おはぎ」にお茶である。昔、この群れに来る前のことだが、晩酌の習慣があった頃から見れば、今晩のような「食べたいものの料理をする」「スウィーツ」を食べるなどとは、想像すらできないことだった。メタボになることも‥‥‥‥・二十歳でクリスチャンになって、禁煙はできてもやめられなかったのが酒だった。酒を一切飲むな、とは厳密にいえば聖書にない。酒を断つことは人生の楽しみの一つを失うような者だと思った。しかし、聖霊が強く私に臨まれてカリスマになってから、何ヶ月かして、突然気づいた。「あれっ、どうしたことだ。毎日飲まずにはいられなかったのが、全く飲んでない!」これが今日に至った経緯であります。メタボ予備軍になったことを感謝しつつかつ、使命に妨げにならない程度に、身体をメタボから護ってくださるよう祈る。これは御心ですから聞かれるのです。



ケパ
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