最後の一本まで

毎年暮れに、沢山の薔薇が届く。ケパさんが注文してくれるの。（本人も好きな花なのでと‥）

届くと自然に顔が緩んでしまうね。
一番生き生きとした真紅の🌹は、居間のこの場所がお似合い。

そして白バラは

もちろん玄関よね〜

と、どういうわけか束ねてなかった薄いピンクは、どうも弱々しく細々としてる。が。ウ〜ンこれは長持ちできないかもねとよく見てたら、バラの花びらの数多くて、形もま丸いね、オールドローズに近いな〜 香りも一番良いしね。と、思いながら本数を分けて、キッチン、洗面所、トイレ

と分散したが、日にちが経つにつれ、なんとこの薄いピンクが元気だった。
特に一番ゆっくりと観察できるトイレに飾った薔薇が、なんともきれいに咲いてた。

届いてからそろそろ10日も過ぎよう。

葉が元気なくなり、花びらは開き過ぎ、本来の美しさはなくなって来たけど、
最後にはこうね。

花びらをお風呂に散らし、薔薇風呂〜〜

この薔薇たちは、町の花屋さんの豪華な薔薇たちとは比べ物にならない、いわゆる訳あり品かな^_^
購入予算では花屋さんでは10本も買えないし、色は選べないけど、私にはとても和みの30本の至福の薔薇です。

ドルカス