毎年末、いつも花(バラ)を格安で何十本か届けてもらっている。今でも家の中に頑張って咲いてくれている。それを見るのも、また香りに触れ、心がスーッとするのもうれしいことだ。こんな美しい花が人類に与えられていること、身近にバラと暮らせることを心から感謝する。
色や品種は選べないのだけれども、バラが大好きなのでたくさんのバラに囲まれるのは恵みだ。ちなみにドルカスは、私がはるかに及ばないバラと猫が大好き人間だ。我が家から少し足を伸ばすと京成バラ園があって、バラの季節にはそこに二人で行けるのも恵みの一つだ。
きっと多くの方もバラが好きだと思う。私は菊やアヤメなどのわが国古来のどんな花より、洋物のバラが好きだ。唯一花の名前が戦争の名前になっている(バラ戦争--英国の王家同士の争い)もあるぐらいだ。
バラは洋物と言ったが、確かにこれほどの多様で豪華絢爛たるバラ世界を築いたのはヨーロッパの力だろう。しかしそのヨーロッパでは、ルネッサンスまでの中世期では、人を惑わすモノとして教会が禁じていたというから面白い。
バラは洋物と先ほど書いたが、実は日本は、世界的に知られているバラの自生地であって、品種改良に使用された原種のうち3種類(ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナシ)は日本産だという。つまりバラは薔薇という漢字があるように、わが国の古来からの花でもあるのだ。京成バラ園に一度行けば、我々日本人も相当なバラ好きで、新しい品種のバラを次々に作り出している国であることが分かる。
最後に聖書も花についてこう歌っている。本当にその通りだと、私たちにバラを与えてくださった神をほめたたえる。
†栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。(マタイ6:29)
ケパ
色や品種は選べないのだけれども、バラが大好きなのでたくさんのバラに囲まれるのは恵みだ。ちなみにドルカスは、私がはるかに及ばないバラと猫が大好き人間だ。我が家から少し足を伸ばすと京成バラ園があって、バラの季節にはそこに二人で行けるのも恵みの一つだ。
きっと多くの方もバラが好きだと思う。私は菊やアヤメなどのわが国古来のどんな花より、洋物のバラが好きだ。唯一花の名前が戦争の名前になっている(バラ戦争--英国の王家同士の争い)もあるぐらいだ。
バラは洋物と言ったが、確かにこれほどの多様で豪華絢爛たるバラ世界を築いたのはヨーロッパの力だろう。しかしそのヨーロッパでは、ルネッサンスまでの中世期では、人を惑わすモノとして教会が禁じていたというから面白い。
バラは洋物と先ほど書いたが、実は日本は、世界的に知られているバラの自生地であって、品種改良に使用された原種のうち3種類(ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナシ)は日本産だという。つまりバラは薔薇という漢字があるように、わが国の古来からの花でもあるのだ。京成バラ園に一度行けば、我々日本人も相当なバラ好きで、新しい品種のバラを次々に作り出している国であることが分かる。
最後に聖書も花についてこう歌っている。本当にその通りだと、私たちにバラを与えてくださった神をほめたたえる。
†栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。(マタイ6:29)
ケパ