ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

寒空ですので^_^

2017年01月20日 | 食べる
今日のお昼は、ラーメンなり❣️

「ラーメン送ったよ」のメールがあって、そろそろラーメンが届く頃かな^_^ なんてメンマとチャーシューを買っておいた。
今朝はゆで卵作ったら、なんとこのタイミングでラーメンが届き


ワォ
今日の寒空 もチラついたので、昼メニューにはぴったりな、ラーメンです。

しょう油味のラーメンには、トッピングは私流でさっぱりと仕上げ、いただきまーす。

サッポロ西山ラーメンは、戦後間もないラーメン屋台「だるま軒」が始まり。その製麺部から独立して西山製麺所が創立、さらに濃厚な味噌スープに合う麺が誕生した様です。

本来は濃厚味噌味で、野菜がたくさんのラーメンが寒い北海道では、さらに美味しいのではと思いますが、
我が家にいて美味しく頂けるのは嬉しい。
ごちそうさまでした〜
とても美味しかったですよ〜〜

ドルカス



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

踏み絵に関する三つの答え

2017年01月20日 | 信仰
「踏み絵」とは17世紀キリシタン弾圧の象徴である。明日からその「踏み絵」をテーマにしたスコセッシ監督の「沈黙----silent」が始まる。そして踏み絵についてあれこれ論じられている。

あれこれ・・・・とは、①棄教するべきではない。ただし、そのような強い信仰を自分が通せるかどうかは、その場にならなければわからない ②あれは単なる絵なので、踏んだって棄教にはならない。そのように教えたパードレ(当時の司祭たち)の責任だ。に大別できるだろう。 ③踏んではならない。しかし、弱さの故、信徒だった者たちを助けるため踏んだ(棄教者になった)としても、神から見捨てられた訳ではない・・・・遠藤周作の言わんとする同伴者イエスのような、容認的な態度である。

①について〜私は高一ぐらいの時これを読んだ。すでにその時にはようやく教会を探し当て、通い始めていたので、自分がクリスチャンになることは分かっていた。しかしこの小説から、「お前は殉教できるのか?」の内なる声に、クリスチャンとしての告白がしばらく出来なくなった経緯がある。
恐れは神の計画を妨害するサタンの強力な武器である。踏めば天国には行けない。命を賭けて踏まないという決心ができなければ、信仰告白ができないと思っていたのだが、しかし、それではクリスチャンになる者は、ほとんどいなくなるだろう。
大事なことを私は知らなかった。信じる前には分からない、神の力と守り、助けである。ロドリゴも同じように期待して殉教地に飛び込んだ。しかし、彼は現在でも多くのクリスチャンがそうであるように、聖書に溢れるばかりに記述してある聖霊の神を知らなかったのである。つまり、神に聞き従ってではなく、人間的な意思で飛び込んだのだから、神は沈黙し、彼の英雄的な(ある意味それは不信仰の)行為に答えられなかったのである。

次に②への見方についてである。
私もプロテスタントなので、踏み絵そのものについて、そこに神性を見ない。単なる一枚の立体的聖画にすぎない。しかし、それは状況的には間違っている。今回は「踏み絵」について、一歩、歩を進めたい。
なぜなら、ここで問われているのは「踏み絵」=「お前はキリスト教徒なのか?」ということである。

イエス様もマタイ10:33で、次のように語られている。

しかし、人の前でわたしを知らないと言うような者なら、わたしも天におられるわたしの父の前で、そんな者は知らないと言います。
実際、イエス様が十字架にお架かりになった理由は、自身を偽れないからであった。

しかし、イエスは黙っておられた。それで、大祭司はイエスに言った。「私は、生ける神によって、あなたに命じます。あなたは神の子キリストなのか、どうか。その答えを言いなさい。」(マタイ26:63)

だから、踏み絵を踏んでも差し支えないが、それがキリスト教徒であることを問われているものなら、踏めば神からも拒絶されることにもなるので、どうあっても踏めないものなのである。

③について、すでに①と②で述べた。映画ではどのように落としたとしても、転んだ後のことまで想定する信仰はあり得ない。ただし、聖書によれば悔い改めれば赦される。「浦上崩れ」の例のように、真に悔い改めれば、再び力を与えられるのだ。

ハッキリ言って、頭だけのクリスチャンではこれを突破できない。①の場合、聖霊のバプテスマを受け、神の恵みと力を受けるフルクリスチャンの場合は違う、とは前回述べた通りである。




ケパ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする