ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

あじさい屋敷

2017年06月30日 | 
火曜日、房総半島のほぼ中央からやや東にある〈あじさい屋敷〉を訪れた。あじさいは梅雨時期の花で、雨に濡れてこそ美しい花だ。ひどく日差しが強い夏の太陽の下では、焼けてうなだれてしまう。日曜日の雨が止んで曇天の二日目、この火曜日は、あじさい鑑賞には最適のお天気で、花自体も見頃であった。(はるか下に見えるのが、あじさい屋敷)

ここは元々イチゴ農園で、片手間に植え広げたあじさいが人気を呼び、拡張に拡張を重ねて今日のあじさい大パノラマ庭園となった。今ではイチゴ変じて、すべてあじさいとなったのだそうだ。
確かに駐車場から屋敷の庭に入り、目を上に上げた瞬間「おおーっ」と、唸ることになる。「ここまで植えたのか」と足下はもとより一面のあじさい、はるか遠く山の上まで広がるあじさいを見回して驚くことになる。(裏山の頂上まで、あじさい、またあじさい)

あじさいの花や葉の形、色の変化には見飽きないものがあった。そして何とか雨が止んでの二日目だったので、自己責任で山道をたどって歩くことができた。二日後に訪れた方たちは全面ストップされたようだったので、私たちは上から全体を見渡すことができ、恵みが大きかった。

ぜひ一度は訪問して見てほしい。





ケパ







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