Happyday of LUCKY

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掃除は才能か

2016年12月19日 | Life
清潔でしずかな環境で暮らしたいと願っているのに、じっさいには理想とはかけ離れた部屋の中で生活している。
騒音に関してはだれもいない平日の昼間は、宅配や郵便配達の車以外、気になる音はないのだけど、雑然とした部屋の風景はあいかわらずで、これはもう見て見ぬふりをしなければどうにもならないほど絶望的である。



それなら日ごろから掃除すればいいと言われるであろうが、わたしが思うに、この掃除をすることは一種の才能ではないか。あるいは遺伝的なものもあるのではなかろうか。いや生物学的なことはなにもわからないけど、掃除ぎらいのわたしと妻の血を受け継いだ息子を見ていると、ときどきそんなことまで考えてしまうのである。(上の写真は息子の部屋)

とにかくわが家は汚い。この「汚い」というのは、ゴミがあふれていたり床がよごれているというわけではない。ゴミ出しも掃除機かけも定期的にわたしがおこなっているし、洗濯ももちろん毎日している。だが部屋全体を見わたすとまったく美しくないのである。「美しくない」つまり「汚い」という意味だ。

他人様の家をじっくりと見たことがないので、わが家とくらべようがないのだけど、たとえばテレビドラマなんかで出てくる家の中はとても整然としていて清潔で美しい感じがする。まあ、あれはスタイリストが考えて大道具・小道具さんたちがつくったものであろうが、あんな空間で生活できたらさぞかし気持ちも落ちつくのではないか。
バカみたいな話をしていることは承知しているけど、そろそろ今年もおわりなので、整理できるところは整理して、すっきりした気持ちで新年を迎えたいと考えている。どなたか、家の中がきれいに片付く方法を教えてくれまいか。

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