Happyday of LUCKY

日々の気付きと感謝を忘れないように綴るページ

D5300は消耗品か

2014年06月13日 | Life
午前中、家計の計算をしたついでに、今年の上半期の決算をする。
決算といっても、とりあえず手元にある領収証を月ごとに分けて、会計ソフトに入力するだけのざっくりとしたものだ。これだけでも先にやっておくと年度末が楽だ。
先月末に買ったニコンD5300は高いカメラではないので、償却資産ではなく消耗品として計上する。



午後から原田の森ギャラリーへ「芦屋写真展」を見にいく。
カラダが本調子でないので、たくさんの写真を見るのが苦痛だった。写真を見るのはある種のエネルギーがいる。
ギャラリーを出て、写真を撮りながら三宮まで歩く。



きょう使ったD5300はとても軽いカメラなので、散歩や旅行用に最適である。
見た目は初心者用カメラだが、その性能は凄まじいポテンシャルをもっている。
上の3枚のカットでは、それぞれ質感のちがうもの(植物、金属とペンキ、革とビニールなど)を撮ってみた。
画像はすべてSILKYPIX 4.0でRAW現像したものだが、いかがであろう。(カラーモードはフィルム調A)
なかなかよく写っているではないか。



このカットも同様で、ヤバいくらいシャープに写っていて、カメラと同梱のキットレンズ(18-55ミリ)とは思えない。
現像ソフトのカラーモードのせいかもしれないが、なんかシグマのカメラのような色調だね。
折しも今月末にdp2クアトロが出てくるけど、どうしてどうしてニコンも捨てたものではない。
ただ拡大して見ると周辺の偽色がやや気になる。RAW現像時にていねいに色収差を補正すれば、ほとんど目立たないレベルには追い込めるけど、けっこう時間はかかる。

最新の画像もっと見る