オークションにあるカメラを出品するために、物撮り用のライトを組む。グレーのバック紙の上にカメラを置いて、左から傘バン1灯、右は白レフ板で受けるだけ。こんなかんたんなライティングでも、しっかりピントを合わせて絞り込めば、そこそこきれいな商品写真になる。
ついでにD500とD5300の写りにどれくらいの差があるのか、べつのカメラを写してくらべてみた。
レンズはシグマ17-70mmF2.8-4(テレ端使用)で、露出はISO160・絞りF9・シャッタースピード1/60。
ピクチャースタイルはどちらもスタンダードで、アクティブD-ライティング(白とび黒つぶれ軽減)はどちらもオートなのに、D5300の方がやや軟調に見える。画像処理エンジンのちがいか。メリハリの効いたD500の画の方が、こういう金属製のものはカッコよく見える。やわらかい布や人物だとまたちがうかもしれない。
ホワイトバランスはオートなので、正確な色味の判定はできないが、それでもD500の方が色かぶりなく、いい感じ。
これだけ写ればD500でも物撮りの仕事は十分できる。フルサイズ機より被写界深度(ピントの合う範囲)が深いので、物撮りにはむしろAPS-C機の方が有利かも。大したカメラです。
ついでにD500とD5300の写りにどれくらいの差があるのか、べつのカメラを写してくらべてみた。
レンズはシグマ17-70mmF2.8-4(テレ端使用)で、露出はISO160・絞りF9・シャッタースピード1/60。
ピクチャースタイルはどちらもスタンダードで、アクティブD-ライティング(白とび黒つぶれ軽減)はどちらもオートなのに、D5300の方がやや軟調に見える。画像処理エンジンのちがいか。メリハリの効いたD500の画の方が、こういう金属製のものはカッコよく見える。やわらかい布や人物だとまたちがうかもしれない。
ホワイトバランスはオートなので、正確な色味の判定はできないが、それでもD500の方が色かぶりなく、いい感じ。
これだけ写ればD500でも物撮りの仕事は十分できる。フルサイズ機より被写界深度(ピントの合う範囲)が深いので、物撮りにはむしろAPS-C機の方が有利かも。大したカメラです。