きのう、未明に降っていた雨は7時には完全にあがり、B保育所の運動会は30分遅れでプログラムどおりおこなわれた。
きょうは久しぶりにゆっくりできると思っていたら、C写真館から電話があり、きのう延期になった幼稚園へいってほしいという。
いつも世話になっているので断るわけにはいかないから、D幼稚園の運動会へいく。きょうで運動会4連チャン。おえっ
写真の撮影でもっとも神経を使うのはフレーミングよりも露出である。むかし(といっても10年くらいまえ)のデジカメにくらべたら、ずいぶんラティチュードが広くなったとはいえ、JEPGで撮るときはオーバーにならないように気をつけねばならない。気持ち的にはかつてのリバーサルフィルムで撮っている感じである。
露出の考え方はカメラマンによってちがうが、わたしの場合、運動会の露出は子どもたちの顔に合わせるのを基本としている。とくに販売用の写真は、わが子の顔の表情が見えなければ買ってもらえない。なので、白い体操服がぶっ飛んでいることがあっても、この場合、やむを得ない。
[ピーカン]
快晴の日の順光では「ISO250・F8・1/1000秒」を適正露出にしている。完全な逆光ならここから+1EV補正する。半逆光なら+1/3〜2/3EV。つねに太陽の位置(陰の方向)を意識して、ピントを合わせながらフレーミングして、同時に露出も変えていく。めまぐるしく状況が変化する運動会の撮影は、前頭前野がフル稼働している(かも)?
[晴ときどきくもり]
きょうのように雲が多くて、露出がはげしく変化する日はやっかいだ。薄曇りになったら上の写真のように手のひらを背景の半分くらいの面積になるようにして多分割測光で露出を測る。この状態で1EVオーバーになるように設定すれば、ほぼ適正になる。手のひらを測るのは日本人の顔の色を測っていると考えればいい。逆光と半逆光の補正はピーカンとおなじ。つまり基準とする適正露出を変えるだけ。
[くもり]
完全にくもりの日はとても簡単。上の方法で適正露出を測れば、あとはどの向きでもおなじ露出でいける。ただ地面の照り返しがすくないので、顔が下に向いているときは+1/3EVくらい補正した方が見た目はよいだろう。まあ、そのくらいなら後処理でも十分に補正できるけど。
きょうは久しぶりにゆっくりできると思っていたら、C写真館から電話があり、きのう延期になった幼稚園へいってほしいという。
いつも世話になっているので断るわけにはいかないから、D幼稚園の運動会へいく。きょうで運動会4連チャン。おえっ
写真の撮影でもっとも神経を使うのはフレーミングよりも露出である。むかし(といっても10年くらいまえ)のデジカメにくらべたら、ずいぶんラティチュードが広くなったとはいえ、JEPGで撮るときはオーバーにならないように気をつけねばならない。気持ち的にはかつてのリバーサルフィルムで撮っている感じである。
露出の考え方はカメラマンによってちがうが、わたしの場合、運動会の露出は子どもたちの顔に合わせるのを基本としている。とくに販売用の写真は、わが子の顔の表情が見えなければ買ってもらえない。なので、白い体操服がぶっ飛んでいることがあっても、この場合、やむを得ない。
[ピーカン]
快晴の日の順光では「ISO250・F8・1/1000秒」を適正露出にしている。完全な逆光ならここから+1EV補正する。半逆光なら+1/3〜2/3EV。つねに太陽の位置(陰の方向)を意識して、ピントを合わせながらフレーミングして、同時に露出も変えていく。めまぐるしく状況が変化する運動会の撮影は、前頭前野がフル稼働している(かも)?
[晴ときどきくもり]
きょうのように雲が多くて、露出がはげしく変化する日はやっかいだ。薄曇りになったら上の写真のように手のひらを背景の半分くらいの面積になるようにして多分割測光で露出を測る。この状態で1EVオーバーになるように設定すれば、ほぼ適正になる。手のひらを測るのは日本人の顔の色を測っていると考えればいい。逆光と半逆光の補正はピーカンとおなじ。つまり基準とする適正露出を変えるだけ。
[くもり]
完全にくもりの日はとても簡単。上の方法で適正露出を測れば、あとはどの向きでもおなじ露出でいける。ただ地面の照り返しがすくないので、顔が下に向いているときは+1/3EVくらい補正した方が見た目はよいだろう。まあ、そのくらいなら後処理でも十分に補正できるけど。