わたしは日本の平均的な男性よりも自由になる時間が多いので(いや、ホントはどうかわからないが自分ではそう思っている)、家にいるときは自分で食事をつくることにしている。
自分でつくる料理のなかでも、比較的わたしは煮込み料理が好きだ。
以前は焼いたり、炒めたりする料理が多かった気がするのだけど、いろいろつくっていると煮込み料理は意外と簡単にできることがわかってきた。
一言でいうと「材料を切って鍋に入れ、火にかけたらあとはほっておく」だけなので、その間にべつの料理がつくれるわけだ。
弱火でコトコトと30分も煮込めば、鍋のなかで材料の旨味がじわっと出てきてお互いの味を引き立てあうので、たいがいの料理はおいしくできてしまう。
あまりレシピなんて考えないで、とりあえず手近にあるものをなんでもぶち込めばいい。
基本は火の通りにくいものから順番に入れていくことと落とし蓋だ。
味付けをするタイミングもちょっと重要かも。
たとえば里芋などは味を染み込ませようとしてはじめから味付けした汁に入れると火の通りが悪くなり、かえって味が染み込まない。
10分ほど下茹でするか、だしだけで10分煮てから味をつけた方がうまくいく。
いろいろ細かいこともあるのだが、そんなことはつくっているうちに自然とわかってくるので、まずはなんでも鍋にぶち込んでみるといいと思う。
火が通りすぎてクタクタになった野菜もけっこう美味だ。
それと味付けで気づいたことだが、煮汁1カップに対して、ベースとなる調味料は大さじ1がちょうどいいってこと。
つまり肉じゃがをつくるときに、だしを2カップ(400cc)使うなら、醤油は大さじ2(30cc)で、あと砂糖やみりんを適当に入れれば美味しくできる。
煮込み時間が長いときはちょっと少なめ(たとえば大さじ1.5とか)にした方がいいと思うけど、だいたいは「煮汁:調味料=1カップ:大さじ1」でOKだ。
これに気づいてからは、味付けはわりと決まるようになった。
※写真はある日の夕食
鶏もも肉のトマト煮は30分、シイタケと里芋などの煮込みは20分、ポテトサラダの下茹では10分、ゆで卵は15分くらいでできる。
ただしポテトと卵は同じ鍋で茹でるので手間はかからない。
自分でつくる料理のなかでも、比較的わたしは煮込み料理が好きだ。
以前は焼いたり、炒めたりする料理が多かった気がするのだけど、いろいろつくっていると煮込み料理は意外と簡単にできることがわかってきた。
一言でいうと「材料を切って鍋に入れ、火にかけたらあとはほっておく」だけなので、その間にべつの料理がつくれるわけだ。
弱火でコトコトと30分も煮込めば、鍋のなかで材料の旨味がじわっと出てきてお互いの味を引き立てあうので、たいがいの料理はおいしくできてしまう。
あまりレシピなんて考えないで、とりあえず手近にあるものをなんでもぶち込めばいい。
基本は火の通りにくいものから順番に入れていくことと落とし蓋だ。
味付けをするタイミングもちょっと重要かも。
たとえば里芋などは味を染み込ませようとしてはじめから味付けした汁に入れると火の通りが悪くなり、かえって味が染み込まない。
10分ほど下茹でするか、だしだけで10分煮てから味をつけた方がうまくいく。
いろいろ細かいこともあるのだが、そんなことはつくっているうちに自然とわかってくるので、まずはなんでも鍋にぶち込んでみるといいと思う。
火が通りすぎてクタクタになった野菜もけっこう美味だ。
それと味付けで気づいたことだが、煮汁1カップに対して、ベースとなる調味料は大さじ1がちょうどいいってこと。
つまり肉じゃがをつくるときに、だしを2カップ(400cc)使うなら、醤油は大さじ2(30cc)で、あと砂糖やみりんを適当に入れれば美味しくできる。
煮込み時間が長いときはちょっと少なめ(たとえば大さじ1.5とか)にした方がいいと思うけど、だいたいは「煮汁:調味料=1カップ:大さじ1」でOKだ。
これに気づいてからは、味付けはわりと決まるようになった。
※写真はある日の夕食
鶏もも肉のトマト煮は30分、シイタケと里芋などの煮込みは20分、ポテトサラダの下茹では10分、ゆで卵は15分くらいでできる。
ただしポテトと卵は同じ鍋で茹でるので手間はかからない。