ともだちのYさんとごまさんスカイタワーの食堂で「この赤山椒七味が美味いのですよね」などといいながら、のんきに天空うどんをすすっていたら、天空からヘリコプターの音が近づいてきた。つづいてパトカーの音もどんどん近づいてくる。
何かあったのかな?

食べおわって1階のおみやげ売り場へ降りる。お店の人がいうには、バイクでだれかが事故を起こしたらしい。
さっきのヘリコプターはドクターヘリだったのか。空輸しなければならないって、かなり深刻な事態にちがいない。パトカーに先導されて、いっしょに走っていた人たちが峠を下っていく。
ああ、この人たちのきょうのツーリングはもうおわりだな。もしかするとこの事故がトラウマになって、一生バイクに乗れない人も出てくるかもしれない。
バイクに乗るということは、こういうことなのだ。
つねに事故ととなり合わせ、そして事故ると車よりもはるかに悲惨なことになる。けがは必至、下手すれば死ぬ。残された家族やいっしょに走っていたメンバーに途方もない悲しみを与えてしまう。
そういうリスクをいつも意識し、自分を律することのできる人しかバイクに乗ってはならないと思う。
わたしは21歳のときに死ぬような事故を起こして以来、それを戒めとして走っている。

さて、きょうは忙しいYさんを無理やり連れ出して、高野山から龍神スカイラインを走り回っている。
日曜日ということもあって、高野山は観光客でごったがえしているが、龍神スカイラインは空いていて走りやすい。
SRX6を駆るYさんにはなかなか追いつかないが、SR400もまあそこそこのスピードで走れている。スロットルを開け閉めしながらカーブを曲がっていく感覚は久しぶりだ。やっぱりバイクはある程度のトルクがないと曲がらないし楽しくないね。
きょう一日で250キロくらい走った。ずいぶん身体がバイクになじんだ気がする。
何かあったのかな?

食べおわって1階のおみやげ売り場へ降りる。お店の人がいうには、バイクでだれかが事故を起こしたらしい。
さっきのヘリコプターはドクターヘリだったのか。空輸しなければならないって、かなり深刻な事態にちがいない。パトカーに先導されて、いっしょに走っていた人たちが峠を下っていく。
ああ、この人たちのきょうのツーリングはもうおわりだな。もしかするとこの事故がトラウマになって、一生バイクに乗れない人も出てくるかもしれない。
バイクに乗るということは、こういうことなのだ。
つねに事故ととなり合わせ、そして事故ると車よりもはるかに悲惨なことになる。けがは必至、下手すれば死ぬ。残された家族やいっしょに走っていたメンバーに途方もない悲しみを与えてしまう。
そういうリスクをいつも意識し、自分を律することのできる人しかバイクに乗ってはならないと思う。
わたしは21歳のときに死ぬような事故を起こして以来、それを戒めとして走っている。


さて、きょうは忙しいYさんを無理やり連れ出して、高野山から龍神スカイラインを走り回っている。
日曜日ということもあって、高野山は観光客でごったがえしているが、龍神スカイラインは空いていて走りやすい。
SRX6を駆るYさんにはなかなか追いつかないが、SR400もまあそこそこのスピードで走れている。スロットルを開け閉めしながらカーブを曲がっていく感覚は久しぶりだ。やっぱりバイクはある程度のトルクがないと曲がらないし楽しくないね。
きょう一日で250キロくらい走った。ずいぶん身体がバイクになじんだ気がする。
なるほどそんな経験もおありなんですね。
ただ極個人的な事を書かせて頂くなら、、
建前としては
「全くその通り」
しかし本音(または現実)は殆んどの人はそんなによくできてるものでもなく、私にとってのバイクの良さは、自分が簡単に怪我したり死んだりする事かも知れないとも思っていて、人を怪我させることも殺す可能性が高い車にこそ自分を律する方に出来るだけ乗って頂いて、、などとも
遠くない未来には(10年?)自動運転が始まり、最後は自動運転装置付きの車両以外は締め出される事も予測されますが、それで得るものと失うもの、、
結局、人は死ぬ存在であると知って今日を生きる大切さでしょうか。
いやいや、重めの話になってどうもすみません(←ミナミシンスケ風)
訂正
(←林三平風)
まったくどうもすみません。
再訂正
(←林家三平 風)
重ね重ねまったくどうも
そうなればバイクはもう乗れなくなるかもしれないですが、それでも交通事故がなくなるならそれでいいです。
そのときは自転車にでも乗りますよ(笑)
交通事故が無くなるならそれでもいいですよね(ホントです)。
ただおそらく現実は事故が無くならないだけでなく、
最終的には弱者と貧しい人(数年おきのハードアップデート及び最低24か月ごとの法令によるソフト更新手数料支払い義務)の締め出し(まあ食品などは宅配になるでしょうが、もちろん貧乏人はほぼ選択出来ませんが、)、インフラ整備の為の大増税も見えてますので複雑な気持ちも個人的にはあったりします。
それは自分が制限されたり家畜の様に扱われるのが嫌なのではなく、人だけではなく生き物は本来その様なモノではない(つまり自ら動かす事こそ動物であって、自動で動かされているだけってのはどうなのなか?)とも思うからです。
もうひとつ更に大きな事は「交通事故を無くす」以上とも言える「未来永劫に戦争を無くす」という動きでしょうか、考えただけで恐ろしいものを感じています。
まあ、ここでこんな事書いても何にも変わらないのですが(笑)
そんなことないです。
たとえこんなブログであっても、自分の信じることを表明することはだれかの目に止まるはずです。
戦争をなくしたいと思う人がひとりでも増えたら、平和な世界へ一歩近づくのだと思います。
なんか壮大な話になってしまいました。すみません。