Happyday of LUCKY

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走った距離は裏切らない

2012年01月09日 | Life
「走った距離は裏切らない」とは2005年ベルリンマラソンでアジア新記録を出した野口みずきさんのことば。
月間1200キロも走るというからえげつない。
わたしはその1/10も走れないけど、自分なりには去年の後半からけっこう走ったつもり。
きょうは「新春走ろうかい・ひらかたハーフマラソン」大会に出るので、その成果があらわれるはずだ。

1年ほどまえにハーフマラソンを走ったときは、完走できたもののかなり苦しくて、ゴール直後に両足がつって歩けないほどだった。
タイムは2時間8分で、もういっぱいいっぱいの走りであった。
きょうはなんとか2時間は切りたいと思っている。

8時半に枚方河川公園に着いて受け付けでゼッケンとTシャツを受け取り、ウォーミングアップをはじめる。
かるくジョギングして身体をあたため、入念にストレッチをする。
「一般男女ハーフマラソンの部、スタート5分前でーす」とゲストの間寛平氏の声がきこえたので、あわててスタート地点へ。
9時40分、彼の撃つピストルの音とともにスタート。



ああ、走った距離は裏切らないってホントだった。
はじめからさいごまで調子よく、だいたい1キロ5分くらいのペースで走れたと思う。
いや、ホントは16キロをすぎたあたりからかなり苦しくなってきたのだけど、気力をふりしぼって走った。
ラストの1キロはもう頭のなかがまっ白になるくらい追いこんだ。
自分でいうのもなんだが、よくがんばったと思う。



ゴールして係の人の誘導でそのまま流れていくと、テントのなかに数台のプリンターが置いてある。
ゼッケンに電子タグが付いているので、即時にタイムが計測され、そのプリンターに届くというしくみらしい。
「352番マツノさんですね」と係の人がその場で完走証を出力してくれた。



これでホノルルマラソンに向けてさらに弾みがついた。

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