10月4日大山へ、日向薬師~大山~蓑毛へ降りた。
(8回目の大山、いつも下る道から上る道を歩いてきた)
8:50 小田急伊勢原駅BS(大山行のバスが出ています)
9:20 日向薬師を参拝
いつも時間があると寄りますが、今日はしっかり参拝
秋ですね
ウド:ウコギ科
日向薬師:奈良時代(西暦716年)に、僧行基が熊野を旅していた際、
薬師如来のお告げにより、相模国の伊勢原市に、日向山 霊山寺を開山したと伝わる。
また薬師信仰は奈良時代に盛んになり全国に広まりました。
薬師如来は東方瑠璃山に在って現世のご利益を願う尊です。
【日向薬師HPより】
寺の山門にて境内を守る金剛力士(仁王像)
右側)口を開いて左手に金剛杖をとる阿形(あぎょう)
左側)口を閉じて右手を開く吽形(うんぎょう)
吽形様とジャンケン負けちゃいました
三宝殿本堂、しっかりお願いしました
苔生した岩垣に・・・・・。
日向薬師の彼岸花、有名ですが残っているのを見つけました
2時間30分上ります
淨発願寺:三重塔
次は石雲寺へ寄ります
ニワトコ
舗装林道を歩いてます
10:10 雨降山(曹洞宗)石雲寺
ホトトギス:
栽培種?のホトトギス
キキョウ
ヤブミョウガ:ツユクサ科
10:20 (日向キヤンプ場)登山口
まずはキヤンプ場内を行きます
10:45~11:15 つづら坂
11:15 大山・見晴コースに合流
「大山阿夫利神社」、今日は寄りません
11:30 見晴台・昼食
久しぶりにセブンイレブン、遠くの山並みは大山三峰山
11:50 原生林の森を大山へ
南尾根(念仏山~高取山~浅間山~大山と続く)です
12:40 不動尻(大山三峰山への稜線)分岐
13:00 大山 ・・・即下山
先日の新聞に、コロナ禍で運動不足に備えその解消で登山者が増えた
ありましたが、確かに「大丈夫か?」と首をかしげる家族連れを多くみました。
富士山は雲の奥
12:10 イタイツ尾根分岐、ヤビツ峠へ下ります
丹沢山塊の山並み
リンドウ
クワガタソウ
13:30 春嶽山分岐(中間地点)
小(子)地蔵さん
空は晴れていますが
秦野市内です、中央は東名高速
13:50 ヤビツ峠(レストハウス)
蓑毛まで柏原新道コースを駆け降ります
ツーショット(ハコネギクとホトトギス)
足元は”石コロと木の根”慎重に急ぎます
「髭僧の滝」分岐=春嶽山を水源とする金目川の源流域
結構な水量でした
こんな表示が出来ていました。
これからです
春嶽石堤を渡って蓑毛への道へ
🗻 🗻 🗻
14:35 蓑毛~南尾根への分岐
14:48 蓑毛発の神奈中🚌で秦野駅へ向かいました。
*
行程:標高差1103m、14km、5,5時間
8:50 伊勢原駅BS =9:20 日向薬師散策(30分)⇒10:00 淨発願寺通
⇒10:10 雨降山石雲寺 ⇒10:20 キヤンプ場登山口 ⇒10:45・11:15 つづら坂
⇒11:30・50 見晴台・昼食 ⇒12:40 不動尻分岐 ⇒13:00 大 山
⇒13:10 25丁目(イタイツ尾根) ⇒13:50 ヤビツ峠 ⇒14:40 蓑毛BS
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大山詣りは、鳶(とび)などの職人たちが、
巨大な木太刀(きだち)を江戸から担いで運び
滝で身を清めてから奉納と山頂を目指すといった
他に例をみない庶民参拝である。
そうした姿は 歌舞伎や浮世絵にとりあげられ
また手形が不要な小旅行であったことから
人々の興味関心を呼び起こし、江戸の人口が100万人の頃
年間20万人のもの参拝者が訪れた。
大山詣りは、今も先導師たちにより脈々と引き継がれている。
首都近郊に残る 豊かな自然とふれあいながら歴史を巡り
山頂から眼下に広がる景色を目にしたとき、
大山にあこがれた先人の思いと満足をな体験ができる。
【日本遺産に認定されたストーリーの概要から】
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