3月14日一ヶ月ぶりのハイキング、外秩父七峰(1/3)縦走をしてきた。
参加メンバーはTさんとk池さんの3名です。
:お宝
「外秩父七峰縦走ハイキング大会」完走するともらえるお宝です。
東武鉄道主催「外秩父七峰縦走ハイキング大会」は4月19日に予定されています。
http://www.tobu.co.jp/playing/hiking/sotochichibu/nanamine/
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「このコースは、埼玉県比企郡小川町から、秩父郡東秩父村を馬蹄形に歩き、
大里郡寄居町に至る42kmで、見晴らし良い外秩父の主な七つの峰を縦走します。
途中には、手漉き和紙のできる「和紙の里」や、しぼりたての牛乳が美味しい高原牧場
日本名水百選に選ばれた「日本水(やまとみず)」などもあります。」
(東武鉄道案内パンフより)
:2007年
過去に3回参加し、完走(2年かけて)も経験しています。
今回のコースを歩くのは3回目、予定では剣ヶ峰(876m:中間点)まで歩き下山します。
:小川町駅
8:30 小川町駅、晴れていますが・・・
気圧の谷の影響で、「雷雨」の予報も出ていた。
8:40 多くの登山者はバス待ち、このコースを歩くのは我々3人のみ。
左の突起が剣ヶ峰(876m)、中央が堂平山(876m)、右が笠山(837m)
予定では官ノ倉山 ⇒笠山 ⇒堂平山 ⇒剣ヶ峰と歩き、白石車庫へ下山予定。
:八幡神社
大きな「郷社八幡神社」の横を通過。
この時期梅が開、里山の風情だ、4月19日はがとってかわる。
:長福寺
:山道へ
ここから杉の植林帯に、登山道がはじまる。
:不動の滝
9:45 官ノ倉山登山口にある「不動の滝」ショボ・・・
:北向き不動
上には登らず通過する。
:鎖場も
木の根が露出した急登も、本大会では渋滞する場所だ。(K池さん)
:石尊山
10:08 視界が開けると石尊山、霞んであいにくの展望だった。
:官ノ倉山
10:24 官ノ倉山(344m)へ、せまい山頂だった。
:要枝打ち
杉林の中下山、安戸バス停へ、国道を歩いて「和紙の里」へ向かう。
:和紙の里
11:22~11:40 和紙の里に、昼食。(閑散としていた)
今日もK池さんから「おにぎらず」を御相伴にあずかった、美味しい。
梅が見事だった。
:長い林道
11:40 笠山をめざし、林道(舗装道路)を歩く。
笠山までは標高差700m、約8kmの歩程になる。
この林道が長かった、前回歩いた時は、林道と登山道を出入りした記憶がある。
参加者が多いので、「渋滞」をさけるためにコース変更したようだ。
:登山道
登山道へ、傾斜はきついが足には確実にやさしい。
:大霧山
剣ヶ峰から寄居町に続く、後半の縦走路の山並み。
:里山
ピークから林道を下り、萩平集落へ。ハナズオウ?
前回来たとき、桜が満開「百花繚乱」と表現した集落だ。
今は梅がその役割を果たしている、土手には福寿草が待っていてくれた。
:荻平十字路
13:05 荻平十字路、下れば皆谷バス停、笠山の登山口になる。
杉林の根元にはカタクリが開花準備をしていた。
:暗雲
ここから笠山までの60分がきつかった。
快調に林道を歩いてきたペースも落ちた。
会話もなくなり、霜が融けてぬかるんだ道を黙々と歩いた。
:
杉の植林帯~雑木林~馬酔木(アセビ)が出てくると山頂も近い。
:笠山
14:07 笠山(837m)頂、ここからヤセ尾根をたどって笠神社(842m)へ。
:笠神社
最高点だが、三角点を探したが見つからなかった。
:眺望
スカイツリーの標示があるが、今日は「ごめんなさい」だ。
:参道
笠神社の参道、メッチャきつい傾斜だ、ここを登ってくればご利益もあるか・・
:武甲山
東側に開けた岩場から「武甲山」の痛々しい姿が確認できた。
帰りのバスは15:30 白石車庫発、時間切れだ。
笠山峠へ下り、白石車庫へ直接下ることにした、
:笠山
笠山峠から見た「笠山」、名前の意味が充分に理解できた。
:剣ヶ峰
次回にたくした、堂平山(手前の稜線)と剣ヶ峰(稜線の右側)
:白石車庫
笠山峠からの急登を下り、15:18 白石車庫バス停へ。
15:30のバスで小川町へ、帰途に着いた。
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里山で迎えてくれた花たちです。
:ユリワサビ :フキノトウ :オオイヌノフグリ
:マンサク :河津桜 :スミレ
:キブシ :カタクリ :アセビ
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行程:標高差739m、約20km、5.5時間
8:30 東上線小川町駅 ⇒ 9:45 官ノ倉山登山口 ⇒10:08 石尊山
⇒ 10:24 官ノ倉山 ⇒11:22~11:40 和紙の里・昼食 ⇒13:05 荻平
⇒ 14:07 笠山・笠山神社 ⇒ 14:32 笠山峠 ⇒15:18~15:30 白石車庫
=16:08 小川町駅
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