赤岳~権現岳に続く「キレット:標高差400m」
26日赤岳へ
5:20 (豪華な)朝食
日ノ出は今一つ
雲海に浮かんでました
6:00 赤岳へ
手前)中岳 奥)阿弥陀岳
県界尾根(野辺山~赤岳へ直登の道)
赤岳展望荘です
6:40 赤岳南峰
八ヶ岳の最高峰、山肌が赤色をしているためその名がある。
山頂は南北に分かれ南峰に一等三角点がある。
中央に権現岳、雲海の奥は南アルプス
梯子を降りて、キレットへGOO
文三郎尾根(中岳~阿弥陀岳~行者小屋へ)
ミヤマダイコンソウも紅葉してます
チョウノスケソウの葉も
真教寺尾根分岐(牛首岳~清里へ降ります)
いよいよキレットの核心部へ
📸はザックへ収納、両手はフリーにして臨みます。
もポツポツ落ちてきました・・・・『集中』
雨に濡れた梯子滑ります
7:30~7:50 ザレの下りです、マーキングがサポートしてくれます。
ガレた長いルンゼ:水の浸食作用でできた急で険しい岩壁の溝(独語)
の中落石を起こさないように降りた(見上げて)一安心
8:20 キレット小屋(休業中)
ここまで二組のパーティと会いました
権現岳へ登り返します 8:45 ツルネ(ハイ松と砂礫の小さなピーク)
8:50 旭岳:2672m(三角点あり)通過
権現岳へ最後の草付き岩登りです
右から赤岳(双耳峰)中央)中岳 左)阿弥陀岳
手前の稜線にツルネ(赤岳の前)と少し下って旭岳
9:40 長い60段(m)源治ハシゴ、
雨で濡れた手袋に金属の冷たさが伝わります(秒かかった)
権現岳です(ここは南八ヶ岳縦走Ⓜツアーで歩いている)
西岳~編笠山~青年小屋~権現岳を経由して三ツ頭~天女山へ降りた
ここは権現小屋(休業中)へ降ります
ギボシ山腹の岩場を「へつって」下ります
鞍部に青年小屋、編笠山:2524m
ノロシ場を過ぎ針葉樹林の中下ると青年小屋へ
11:10 青年小屋で昼食、雨に霞む編笠山
大きな岩を越えて20分で山頂ですが、雨で滑ってもと判断しトラバース
12:30 押手川、道は岩の道、水溜まりもあるし容易ではなかった
ゴゼンタチバナの実
ここからの道は樹林を抜け、開放感のある道が続いた
13:10 雲海展望台、雨は上がった
空は晴れ、も差してきたカラマツ林
📸もザックから出して撮ります
ミヤマアキノキリンソウ
霧が出てきた、一本道でも表示は心強い
テンナンショウ
14:00 東屋のある場所に「観音平」に着いた
雨は降ったりやんだり
ヒカリゴケ
ツリガネニンジン
15:00 予約した”MOUNTAINTAXI”に乗って
無事小淵沢駅へ戻りました。(右膝も持ってくれた)
*
行程:標高差175m(下り1332m)約15.7km、8時間
6:05 赤岳展望荘 ⇒6:40 赤岳 ⇒(キレット:7:05~7:50)
⇒8:20 キレット小屋 ⇒8:45 ツルネ ⇒8:50 旭岳:2672m
⇒9:40(60段の階段)⇒9:50 権現岳:2715m ⇒11:10 青年小屋
⇒(編笠山トラバース)12:30 押手川 ⇒13:10 雲海展望台
⇒14:00 観音平 =15:00(Ⓜ TAXI)15:20 小淵沢駅
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