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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

足利行道山

2012年02月17日 | 関東百名山

足利行道山を歩いてきた。

行道山は山号、「行道山淨因寺」、このコースのピークは石尊山見晴らし台430m。

横浜からJRと東武伊勢崎線を乗り継いで「足利市駅」へ

さらにバスで行道山登山口へ、(4時間弱の旅、これはこれで楽しい)

お地蔵さんが迎えてくれた。

 参道は”関東ふれあいの道”に指定されている。

JR足利駅まで9kmとある。

 「行道山淨因寺」は東の高野山といわれ、

参道から山頂にかけ大小3万3千体の石仏がある。

山門を入り境内へ、本堂の前に”ローバイ”が咲いている満開。

寺は山を背負って建立されている。

巨石の上には眺望絶景の『清心亭』がある。

そこへ渡る『天高橋』は葛飾北斎が『足利行道山雲のかけ橋』として描いた、由緒ある橋。

裏山を登り、露岩を削った階段を登ると、四十九院とよばれるところ。

”寝釈迦”と看板がある。大きなものを想像していたので、探した。

朽ちかけた木製の看板を発見、小さい、西を向いている。

西方浄土を見る目は涼やかだ。

ここからはハイキングコース、露岩が出て歩きずらい。

尾根に出ると北風が吹いている。

日差しはあるが、手袋は外せない。

   大岩山からみた石尊山

尾根へ出て、少し登れば石尊山見晴らし台へ。山頂ではなく、なぜか見晴らし台?

榛名山は見えるが、赤城山は雲を被っている。

大岩毘沙門天へ下る。(=日本三大毘沙門天、京都鞍馬山・奈良信貴山)

  大岩毘沙門天山門

ここまでは車でこれる。

駐車場横の展望台から、富士山が見えた。

両崖山(足利城址)までは小さなアップダウンの続く道。

カタクリの里の看板あり、時期尚早とは思ったが、今はその痕跡もなかった。

12:20 両崖山へ、山頂には御嶽神社が祀られている。

足利城址とあるが、その形跡をも偲ぶ材料もないほどだ、遅い昼食。

眼下に足利市内を見ながら織姫神社へ下る。

 流れは「渡良瀬川」

露岩がむき出しになる、歩きづらい道をドンドン下る。

織姫山駐車場から500m下ると織姫神社。

足利は”織物の町”この縁でこの名がある、”縁結び”がメインと聞いた。

お守りを二つ購入した、ご利益を願うご期待、1200円の投資!!

梅も咲いていた、1~2分咲きか?

これは「御神木」=スダ椎(ブナ科)

後は足利市内を歩いて、足利市駅へ(JR両毛線=足利、東武伊勢崎線=足利市)

渡良瀬川を中橋で渡る、鉄橋の向こうに浅間山が見えた。

行程:10:00行道山バス停→10:20淨因寺山門→11:00石尊山見晴台→11:30大岩毘沙門天

    12:20両崖山(足利城址)→13:25織姫神社→14:00足利市駅

関東百名山68登頂でした、遠い・・・・・。

 

 

 

 

 

 



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1 コメント

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Unknown (次男(笑))
2012-02-23 21:58:30
お守りありがとう!御利益は保証できません…(笑)
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