3月23日(土)シュンラン咲く、能岳(543m)~八重山(543m)を歩いてきました。
能岳はJR中央線上野原駅北4kmにある低山、それに連なる八重山を含め、シュンランが
咲くとの情報を得た、期待通りの山歩きとなった。
:ホリデー快速車内
八王子から「ホリデー快速河口湖」行きで上野原へ。
今日の車両は「旧特急車両」、何か得したような気持ち。
:新井バス停
9:50 富士急バス「新井」バス停で降りる、天候は晴れ、雲が多い。
(小菅へ行くバスは4月第二土曜日から運行予定)
:菜の花 :土筆 :
旧道を歩き、登山口のある「西沢泉橋」へ、約20分の歩程。
:サブルート
虎丸山を経て能岳へのルート(カタクリの群生地あり)
旧道を歩いていると、オジサンに「どこへ行くの」と話しかけられた。
「八重山です」と答えると、「地図をやるわ!」と言って手製の地図をもってきてくれた。
しかも説明付きで、約20分間「講釈」を聞いた。
大きな家の庭を見ると、栽培種に混ざって、シュンランやカタクリ、福寿草が咲いている・・・。
:西沢泉橋(鉄橋)
親切な?おじさんに”解放”され、登山口へ向かう。
:おなじみの標示
10:35 登山口に、お馴染みの標示板が迎えてくれた。
:今日のパートナーです
杉の植林帯だが、登山道は落ち葉で埋まっている。
カンスゲ、ミヤマエンレイソウが、テンナンショウも・・・成長も早いか?
:笹尾根あたりか?
尾根筋に出た、松と雑木林に変わる。
落ち葉に日が射している、いい雰囲気だ、そんな予感がした。
あった、シュンランが出ている。 ( クリック して御覧下さい)
:こんな場所
登山道を歩かずに、落ち葉の中を歩いて「撮りまくった!」
小さい花なので、腰を落とし、地面に張り付き・・・・・。
登るにしたがって、株の数も、花の数も増えていく。
:分岐
:能岳山頂
虎丸山分岐から登り返し、11:40 能岳山頂へ。(展望はない)
:八重山頂
能岳から一旦下り、登り返して12:00 山頂。
登山道の両側にシュンランが顔を出していた。
:春弁当
12:00~12:30 昼食、今日も「崎陽軒季節弁当”春”」だ。
:展望
展望はいい、権現山(中央ピーク)扇山(左奥)など。
12:30 昼食後、展望台へ向かう。
:水谷八重さん石碑
八重山の由来
この八重山は、昭和の初めに、この上野原町(現在は市)で生まれ育った水谷八重さんが
上野原町にお世話になった恩返しにと寄付された。その山の広さは約30ha(東京ドーム7.5個分)
昔はいたんですねこういう奇特な人が・・・。
:展望台
12:50 展望台へ、富士山は雲に隠れて姿を見せず・・。
:丹沢方面
八重山は、低山にもかかわらず富士山や丹沢、石老山、道志山塊、雨降山、扇山、倉岳山
などの大展望が楽しめる (JR東日本 小さな旅パンフレットより)
:八重山
:いたいた恐竜の生き残りが
:CMです
下山、道は「四分五通」され、それぞれどこを行っても展望台へ通じている。
土手に植林された各種の桜も見事だった。もちろんシュンランも残っている。
:庚申塔
13:25 下山口の駐車場へ、「庚申塔」が。
:トレラン
トレラン開催のポスター (道が荒れる心配はないだろうか)
:準備万端
:葉を破って花が :コラボ!! :踊ってます
:上野原美術館
レトロでお洒落で”場違い”な「上野原美術館」、休業中?
:こんな場所を歩いた
大堀バス停へ出て、国道20号線を上野原駅まで歩いた。
:富士急バス営業所
14:10 上野原駅着、14:31の中央線で帰途に着いた。
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行程:標高差262m、約7km、歩程3時間30分
9:26 富士急バス上野原駅発 ⇒9:50 富士急バス新井バス停
⇒10:35 八重山登山口 ⇒11:35 虎丸山分岐 ⇒11:40 能岳山頂
⇒12:00~12:30 八重山頂(昼食) ⇒12:50 展望台 ⇒13:25 上野原中学校
⇒13:45 大堀バス停 ⇒14:10 上野原駅
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今週のtwins
オモチャに興味を持ち始めたtwinsです
毎日が日曜日なのでを為に?あの山この山今日も行く!!ですね。晴れの日を選べるのも羨ましい。山リストに入れさせて頂きました。?年後、毎日が日曜日になったら行きたいと思います。