9月10日台風13号の影響で日帰り、棒ノ折山へ行ってきた。
棒ノ折山(ぼうのおれやま)は、奥多摩町と飯能市の境にある山。
棒ノ折嶺、棒ノ峰、棒ノ嶺ともいう。
9:30 JR青梅線川井駅から、清東橋登山口まで西東京バスに乗る、
はずがバス停がわからず、バスはリュックを背負った4人を無視、スルーされた。
舗装道路を歩いて登山口の清東橋へ約5km移動。
クズ:マメ科・・・治癒
シュカイドウ・・可憐な人
ハグロソウ:キツネノマゴ科
10:25 清東橋着、この日差しで汗をかいた
大丹波川沿いにはキヤンプ場が並ぶ、登山口はこの先ゆっくり上る
タマアジサイ:ユキノシタ科
ホウズキ:ナス科・・自然美
最奥に棒ノ折山
10:35 登山口
大丹波川を渡る、朝霧?かと思ったらキヤンプ場の焚の煙でした
登山道はゴンジリ沢沿いのワサビ田を縫って進む
マツカゼソウ:ミカン科・・倦怠期
ゴンジリ沢、無名の滝が並ぶ
10:55 山ノ神:金精様(石棒)を祀った祠。
山名はこの棒(かなり太かった)に由来するとも=後述
ツリフネソウ:ツリフネソウ科・・安楽
杉の急登~露岩の道~再び杉林を登って
ヤマジノホトトギス:ユリ科
11:50~12:15 棒ノ折山:969m
棒ノ折の由来のひとつに鎌倉時代秩父の武将であった畠山重忠が、
この山を越える際に杖として持っていた石棒が折れたことから名が付いたとされる。
山の神の祠には、その折れた石棒の片破れと言われる一尺程の石柱が祀られている。
また、山頂付近はカヤトで樹林はなく坊主ノ尾根と云われた
坊ノ尾根⇒⇒棒ノ折となった。
武蔵方面の眺望
ヤマジノホトトギス:ユリ科
林道で落ちた栗を二つほど収穫しました
モンジャヤキ🍄
12:35 岩茸石
イワタケ(岩茸)は、山の岩壁に着生する地衣類で山菜、生薬として利用する。
白谷沢へ下ります(関東ふれあいの道)
ゴルジュ(F)峡谷を縫って降りる、ロープも
13:05 白孔雀の滝
水量が多く、歩くのに気を使いました
左上の鎖の架った石段で降りました
まさに、ゴルジュ(F)峡谷
13:40 白谷沢登山口、名栗湖際有馬ダムサイトを歩いて
名栗湖と棒ノ折山方面
14:00 さわらびの湯バス停着
*
行程:標高差712m/11km/4.5時間
9:30 青梅線川井駅 ⇒(バス乗車出来ず)10:25 清東園BS ⇒10:35 登山口
⇒10:55 金精様の祠 ⇒11:50~12:05 棒ノ折山・昼食 ⇒12:35 岩茸石
⇒(白谷沢)13:40 登山口 ⇒14:05 さわらびの湯BS ⇒西武線飯能駅
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