おばあちゃんと遠足VOL11は、秩父長瀞「秋の七草寺めぐり」へ
東武東上線で寄居へ、秩父鉄道の乗り継ぎ長瀞と、鈍行の旅です。
往復で約50円安い「満喫キップ」
秩父鉄道、武甲山で石灰石を採り、それを運搬するためにできたようです。
舞茸うどん(天麩羅はトッピング)
まずは昼を食べます、舞茸ウドンと舞茸(天麩羅)ソバ、両方とも美味だった。
https://www.nagatoro.gr.jp/nanakusa/
長瀞町内の7つのお寺に、それぞれ「秋の七草」が一種類ずつ植えられています。
萩 :洞昌院 尾 花 :道光寺 葛 :遍照寺
女郎花:真性寺 藤袴 :法善寺 桔梗 :多宝寺 撫子 :不動寺
今回は諸事情を考慮し、撫子の不動寺と宝登山神社を・・・・
迷うことはありません。
オトコエシ(男郎花)
白い5弁花を咲かせる、オミナエシ(女郎花)と似ているが、茎や葉は大きい。
オミナエシ(女郎花)
「おみな」は「女」の意、 「えし」は古語の 「へし(圧)」で、美女を圧倒する美しさから名づけられた。
また、もち米でたく ごはん(おこわ)のことを 「男飯」といったのに対し、
「粟(あわ)ごはん」 のことを「女飯」といっていた。
花が粟つぶのように 黄色くつぶつぶしていることから 「女飯」→「おみなめし」
となったとの説もある。
漢字で「女郎花」と書くようになったのは、平安時代のなかば頃から、と言われている。
(我々の描く女郎=遊女のイメージとは少し違うようだ)
撫子、早いのか?少ししょぼい
七寺に咲く花を一堂に会して育てていました ↓ ↓ ↓
フジバカマ
桔梗(宝登山神社)
宝登山神社へ寄ってきました
宝登山神社由緒:日本武尊(やまとたけるにみこと)が東北地方平定の後、
凱旋の途中当山に登りになり、山頂にて三柱の神を祀ったのが、神社のはじまり
と伝えられている。 ~中略~
登山の途中山火事のため進退きわまったとき、
多くの巨犬が現れ火を消し止め助けたといわれ、この巨犬は眷属で、
火災盗難除、諸難除の守護として霊験あらたかである。
故「ホド山」は古くは「火止山」であったが、後世「宝登山」に改められた。
三柱とは ①神武天皇
②大山祗神(づみのかみ):山の御心霊
③火産霊神(ほむすびのかみ):火の御心霊
【宝登山神社パンフから】
参道に咲いていました
「そば粉たい焼き」に目が、御馳走になりました
普通の鯛焼きのほうが・・・・
この看板を掲げた店が多い、自然の氷(日光あたり)なんでしょうか?
荒川を遊覧する「長瀞ライン下り」
長瀞滞在時間約3時間、「花よりダンゴ」の遠足でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます