4月27日(日)千葉県にある関東百名山「御殿山」~大日山を歩いてきました。
今回は i- K 登山隊です。
:富士山
今日は晴天といっていいでしょう、気温が高いのでカスミがかっているのはしょうがない。
7:00 京急横浜駅 =京急久里浜駅 =9:20 東京湾フェリー
:釣船も出ている
:山ガール登山隊
浜金谷駅前では「山ガール」登山隊が集合、鋸山へ登るのかな?
:鋸山
:富士山
:民宿の町岩井駅
9:25 JR内房線浜金谷 =9:38 岩井駅 =10:10 コミュニティーバス =10:30
(南房総市営バス富山線)トミー号、運賃:200円、車内放送がない。
”どこでも止めてくれる”便利なバスだった。
乗客は我々を含めて7人、6人が登山客、4人は伊予ケ岳へ向かいました。
横浜から3時間30分かけて登山口にたどり着きました。
:登山口
10:30 御殿山には登山口が4つありますが、ノーマルルート登山口から歩き始める。
:御殿山
田植え準備中の水田、蛙の声が響いていました。
(正面の伐採地が大黒様あたり)
:注意喚起!!
コンクリート舗装の林道、民家がきれるあたりにこの看板が。
【基本採っちゃいけないと思うんですが】 蕗が群生していた。
:林道
野草がわがもの顔に生えている道、ウラシマソウとテンナンショウが多かった。
:テンナンショウ :セントウソウ :ウラシマソウ
:杉の植林帯
杉の植林帯に入る、木洩れ陽が眩しい・・・。
:大黒様
10:55 なぜか?大黒様が祀られている。
:眺望
右から伊予ケ岳、正面に津辺野山、左の双耳峰が富山、奥が東京湾です。
:整備されている登山道
:御殿山へ最後の登り
11:20 御殿山頂に着きました。
:二つの祠
:マテバシイ
御殿山の主「マテバシイ」の巨木、これが大きな目印、
樹幹で乳首型になっているのでよく目立つ。
:眺望
伊予ケ岳(千葉のマッターホルン)と奥に鋸山が見える。
11:25 鷹取山、宝篋山、大日山をめざす(ピストン)
:急な階段
低い山だが小さなアップダウンが3~4回あった。
それが全てこのような階段、ほぼ真直ぐ、急傾斜だった。
(思いのほか)体に負担のかかる登山道だ。
:この裏が鷹取山頂
11:40~12:05 少し早いが昼食。
:鷹取山頂(365m)
帰りのバスは14:38発、13:00にここへ戻らないとバスに乗れないことになる。
30分で大日山に着かないと、バスをあきらめることに・・・。
「30分歩いて元へ戻る」との歩程で、先へ急ぐ。
:宝篋山分岐
12:20 宝篋山分岐の(手製)看板
:宝篋印塔
12:25 宝篋山(337m)頂。 (ここもマテバシイの木で囲まれ眺望がない)
大日山へ何分かかるのか?足を延ばせるのか?思案していると、『神様が現れた』
鷹取山の登りで挨拶した登山者が、御殿山をピストンして戻ってきたのだ。
道と、所要時間を聞きながら事情を話すと、「私の車に乗っていきなさい」
と勧めてくれた。言葉に甘えることとし、予定を変更し、大日山へ歩を進めた (Lucky!!)
:飛行機墜落慰霊碑
:大日如来像
:石碑
12:34 大日山(333.3m)頂へ。
野草に囲まれ、陽光にも恵まれ大日如来も微笑んでいるように見えた?
眺望もいい、富士山もみえるだろう。
:能書
地元の人が手を入れている。
:ホタルカズラ :ホウチャクソウ
大日山を下り、遊歩道の分岐で「坊滝」へ寄った。
:坊滝
落差25mの滝、水量は少ないが、千葉にも滝があるとは・・・・。
:シャガ : :ハンショウズル :梅の実
:増間ダム
13:30 増間ダム(水が濁っていた)
13:45 大日山駐車場に着いた。
房総半島をドライブ、岩井から海岸通りに出て、14:40浜金谷フェリー乗り場で下してもらった。
(市原在住のK池さん、ありがとうございました)
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行程:標高差264m、約7.5km、実歩行3時間
10:30 山田中登山口 ⇒10:55 大黒様 ⇒11:20 御殿山頂
⇒11:40~12:05 鷹取山(昼食) ⇒12:20 車道分岐 ⇒12:25 宝篋山
⇒12:34 大日山頂 ⇒12:55 坊滝 ⇒13:30 増間滝 ⇒13:45 駐車場
=14:35 浜金谷フェリー乗り場 =15:20 東京湾フェリー =16:47 京急久里浜駅
今日のTwins
大分首が上がるようになりましたが、寝返りはむずかしいようです。
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