神奈川県の低山歩き、今回は津久井城山:375mを歩いてきた。
9:30 JR橋本駅から神奈中バスで「城山登山口」BS
十兵衛山(手前は津久井広域道路)
9:30 小倉登山口
左)女坂 右)男坂
すぐ十兵衛山、祠
樹間越しに津久井湖
男坂)それなりの急登です
花はなかった、シュンランがありそうな雰囲気でしたが
エビネの葉を何回か見ましたが・・・・・。
10:05 「鷹射場」眺望はあるが樹がさえぎっている
(今日もお爺ちゃんと一緒)
橋本駅のマンション群(リニア幹線駅が予定されています)
宝が池(山城の水源)
大杉(落雷で焼け焦げ無残な姿に=樹齢900年)
10:20 飯縄神社(飯縄曲輪跡)
10:35 城山頂:375m(本城曲輪跡)
眺望は南高尾~権現山・扇山その背後に大菩薩の山並みも見えた。
富士山は大菩薩の山並みに隠れ見えない。
津久井城:典型的な中世の山城
鎌倉時代三浦半島に勢力を持った三浦氏の一族、津久井氏と伝えられる。
現在の遺構は北条氏が整備したもの。
天正18年、豊臣秀吉の小田原城攻略の際支城であるここも落城した。
荒川登山道を降りるつもりだったが通行禁止
小網登山道を降り、湖畔展望園路(舗装道)へ降りた。
11:25 「不動平=伐採地」で昼食
幼少時の恵まれなかった食料事情を話の種に・・・
南高尾の眺望(アンテナが見えるのは小仏城山)
最深部が大菩薩
根小屋諏訪神社へ足を伸ばしました
全部)馬頭観音、頭立てといったところでしょうか?
「根小屋」とは、スペースのせまい山城に住めない武士団が住んだ場所と説明されていた。
本来は地名ではないが、地名として残っている。
諏訪神社の大杉
三椏 紙幣の原料です
湖畔展望園路を戻り津久井湖「花の苑地」へ(園芸種しかなかった)
今日のルートです
津久井ダム(県の水源:約%を担っている)
13:00 城山高校前BS~橋本駅北口へ戻りました。
*
行程:標高差242m、約5km、3時間
8:55 橋本駅北口BS =9:25 城山登山口BS(小倉登山道) ⇒10:05 鷹射場
⇒10:35 城山(小網登山道) ⇒11:25 不動平・昼食(展望園路)⇔根小屋諏訪神社
⇒12:30 津久井湖 ⇒13:00 城山高校前BS
**
「緊急事態宣言」下県内の低山歩きが続いています。
山と渓谷社発行:ふるさとの山々を網羅した、分県登山ガイドシリーズ『神奈川県の山』
塔ノ岳・・・・・松田山・畠山(未踏)・・・・・高麗山など全51コース。
を参考にしています。
来週は松田山:m(最高点)をやっつけてきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます