先月に引き続き参加してきました。
今回のテーマはメルロー&シラー。
ちゃちゃっと紹介したいと思います。
CENTIS 2004(Rocca Bernarda)
まずはメルローです。
濃厚な香り。
アルコール臭も少々。
なめし革っぽい香りがメルローの特徴とのことで、
おお、これがなめし革か、と。
何と表現すれば良いか、ピンとこなかったんですよねー。
シルキーなタンニンと酸味もしっかり。
てか、割と酸っぱいと感じました。
1杯目だからかなーと思ったのですが、
後で飲んでみてもやっぱり酸っぱかったです。
Vila Pillo Syrah 2000
今回、どれもヴィンテージが結構古めで、良い感じでした。
こちら、お馴染みのワインですね~。
枯れた良い色で、獣っぽい匂い。
シラーの特徴ですね。
味はまろやかですが、かすかにブラックペッパーのスパイシーさも。
それほど深みはないけど、
後から酸味とタンニンが立ってくる感じ。
分かりやすくシラーな1本でした。
Vos dai Ciamps 2003(Vie di Romans)
こちらもお馴染みの蔵ですね。
メルローです。
やや青臭いミントの香り。
濃度はしっかり。
甘みとタンニンがしっかり感じられて、
アフターも伸びます。
Podere il Castagno Syrah 2007
写真を撮り損ねてました。
可愛いデザインですよね~。
プレゼントにも良さそうな。
獣っぽいと言われればそんなような…な香り。
濃度のある甘みで、ほのかにスパイシーさも。
果実味のしっかり感じられるお味で、
そんなにシラー!っていう感じではないですね。
鹿肉より、炭火焼チキンが食べたくなるお味(笑)
I RENAI 2004(Sangervasio)
こちらもお馴染みの蔵ですね。
去年?もう一昨年ですね。
来日ワイン会のあった蔵です。
メルローです。
かなーりパワフルな香り。
メルローだけど獣のような。
よく考えたらなめし革だって、元は獣ですもんね。
酸とタンニンしっかりで、樽香もしっかり。
これは食事と合わせていただきたいですね。
Giuseppe Brancatelli 2006
シラーです。
日焼けしたようなブドウの香り。
日なたの匂いというか。
口当たりは軽いのですが、後から酸味とタンニンが立ってきます。
アフターもかなり伸びて、しっかりした濃度ある甘み。
Meleta 1996(Massaio)
山本さんセレクトのブラインドワイン。
まさしくなめし革の香り。
まろやかな甘みとタンニン。
スパイシーさのかけらもないのでメルローだな、と。
このヴィンテージならではの熟成感で、
ここまでくるとブドウがどうのとか、よくわからなくなりますね(笑)
SCRIO 2004(Le Macciole)
そしてスタッフの真嶋さんの、店長就任記念ワイン。
かなりのお値段ですよー、これ。
いよっ!太っ腹!
こちらもなめし革のような香り…。
甘み・酸味・タンニンのバランスが良く、
間違いなく高いと分かるお味。
一瞬、ペッパーのようなスパイシーさも感じたのですが、
すぐに取れなくなってしまって、メルロー?と思ったら、
シラーでした。
高級になるとブドウの特徴が分かりにくくなるらしい…。
この日はワイン会の前に、エキナカにできたお店で
ヱビスビールを2杯ほど飲み、
ワイン会で8種類のワインをいただき、
既にホロ(以上)酔いだったようです。
アフターで、まずカンパリソーダを飲んで、
シャルドネの白を飲んで…
Sudtirol Aito Adige 2009(St.Magdalena)
ゲヴュルツです。
華やかな香りでしたが、味は辛口でした。
で、すっかり出来上がってしまったようで、
帰り、色んな駅で乗ったり降りたりしながら、
それでも一発で帰ってこられました!(笑)
やっぱりもうちょっと食べないとダメですね…
今回も美味しいワインをいただきました。
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