先日チラッと触れた外山啓介さんのソロリサイタルに行ってきました。
昼は花男、夜は外山さん、ってことで‘イケメン祭り’(爆)
サティ:ジムノペディNo.1
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
フォーレ:ノクターンNo.2 ロ長調 Op.33-2
ドビュッシー:月の光
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ドビュッシー:映像第2集 葉ずえを渡る鐘の音
そして月は荒れた寺院に落ちる
金色の魚
ショパン:ノクターンNo.1 変ロ長調 Op.9-1
ショパン:ノクターンNo.2 変ホ長調 Op.9-2
ショパン:エチュードNo.12 ハ短調「革命」Op.10-12
ショパン:プレリュードNo.13 嬰ヘ長調 Op.28-13
ショパン:プレリュードNo.14 変ホ長調 Op.28-14
ショパン:プレリュードNo.15 変ニ長調 Op.28-15
ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ショパン:バラードNo.4 ヘ短調 Op.52
~アンコール~
フランク・プレリュード:フーガと変奏曲より「プレリュード」
ラフマニノフ:音の絵 Op.39-9
キャパ2008席のサントリーホールが満席。
そして女性率高し!
更に、クラシックコンサート慣れしてない人も多い感じ。
普段のコンサートの客席緊張感を100とすると、
70くらいかなぁ。
NHKホールよりはマシでしたが、常に何かしらの物音がしていて
ちょっとイライラしてしまいました
さて、肝心の演奏なのですが。
最初に、あくまで個人的な感想、ということをお断りしておきます。
長身の外山さんが颯爽と登場。
確かにカッコいーです(笑)
どういう音を出すのか、ちょっとドキドキ。
まずや有名なサティのジムノペティ・・・ですが、いきなりのミスタッチ。
おぅ!ここで?!
と、ちょっとビックリしましたが、まぁ緊張もあるのだろう、と。
で、一部を聴いての感想は「繊細というか弱い・・・?」
というのが正直なところ。
でもまぁ、ショパンを聴いて判断しよう、と臨んだ二部。
・・・あの~。
申し訳ないのだけれど、技術的にはまだまだだし、
曲想をきちんと創れていない印象を受けてしまいました。
「革命」とか、どう表現したいの?と。
「雨だれ」なんかも、1音1音の持つ意味を
きちんと分って弾いていらっしゃるのかしら・・・と。
解釈の違いと言われればそれまでなのかもしれませんが、
個人的には厳しかったです。
ショパン、嫌いなのかしら?と思ってしまったほど。
で、一部を聴いた段階では繊細って言うのかな?・・・と思ったのですが、
良く聴くと音の扱いが雑な部分もあったりして、
「繊細」とはちょっと違うな、というのが正直なところ。
あと、残響とか休符の処理の仕方がちょっと気になりましたかねぇ。
サントリーホールについてる音楽の神様も、
今回は降りてこなかったなぁ~。。。
あ、アンコールのプレリュードの曲は良かったです。
かなり手厳しいことを書いてしまいました
あくまで個人的な見解ということで、お許しくださいませ。
昼は花男、夜は外山さん、ってことで‘イケメン祭り’(爆)
サティ:ジムノペディNo.1
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
フォーレ:ノクターンNo.2 ロ長調 Op.33-2
ドビュッシー:月の光
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ドビュッシー:映像第2集 葉ずえを渡る鐘の音
そして月は荒れた寺院に落ちる
金色の魚
ショパン:ノクターンNo.1 変ロ長調 Op.9-1
ショパン:ノクターンNo.2 変ホ長調 Op.9-2
ショパン:エチュードNo.12 ハ短調「革命」Op.10-12
ショパン:プレリュードNo.13 嬰ヘ長調 Op.28-13
ショパン:プレリュードNo.14 変ホ長調 Op.28-14
ショパン:プレリュードNo.15 変ニ長調 Op.28-15
ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ショパン:バラードNo.4 ヘ短調 Op.52
~アンコール~
フランク・プレリュード:フーガと変奏曲より「プレリュード」
ラフマニノフ:音の絵 Op.39-9
キャパ2008席のサントリーホールが満席。
そして女性率高し!
更に、クラシックコンサート慣れしてない人も多い感じ。
普段のコンサートの客席緊張感を100とすると、
70くらいかなぁ。
NHKホールよりはマシでしたが、常に何かしらの物音がしていて
ちょっとイライラしてしまいました
さて、肝心の演奏なのですが。
最初に、あくまで個人的な感想、ということをお断りしておきます。
長身の外山さんが颯爽と登場。
確かにカッコいーです(笑)
どういう音を出すのか、ちょっとドキドキ。
まずや有名なサティのジムノペティ・・・ですが、いきなりのミスタッチ。
おぅ!ここで?!
と、ちょっとビックリしましたが、まぁ緊張もあるのだろう、と。
で、一部を聴いての感想は「繊細というか弱い・・・?」
というのが正直なところ。
でもまぁ、ショパンを聴いて判断しよう、と臨んだ二部。
・・・あの~。
申し訳ないのだけれど、技術的にはまだまだだし、
曲想をきちんと創れていない印象を受けてしまいました。
「革命」とか、どう表現したいの?と。
「雨だれ」なんかも、1音1音の持つ意味を
きちんと分って弾いていらっしゃるのかしら・・・と。
解釈の違いと言われればそれまでなのかもしれませんが、
個人的には厳しかったです。
ショパン、嫌いなのかしら?と思ってしまったほど。
で、一部を聴いた段階では繊細って言うのかな?・・・と思ったのですが、
良く聴くと音の扱いが雑な部分もあったりして、
「繊細」とはちょっと違うな、というのが正直なところ。
あと、残響とか休符の処理の仕方がちょっと気になりましたかねぇ。
サントリーホールについてる音楽の神様も、
今回は降りてこなかったなぁ~。。。
あ、アンコールのプレリュードの曲は良かったです。
かなり手厳しいことを書いてしまいました
あくまで個人的な見解ということで、お許しくださいませ。