le sputnikでお食事

友人のBDで行ってきました～♪
場所は六本木のle sputnik。
分かりにくいと聞いていたので，事前にストビューでしっかり予習をして向かいましたｗ
ミッドタウンのほぼ目の前ですが，
その前にすごい廃屋があったりして，ひとりしきり盛り上がって（一人で）
18時過ぎに到着。
ちょうど同時に到着したお２人組は個室へ。
もう１部屋の個室にも既にお客様がいらっしゃいました。
私たちは３人掛けの丸テーブルへ。



お客様がいらっしゃる前に，店内の様子なぞ。
素朴な雰囲気ですね。



ガラス扉の奥が厨房。
おしゃれですが，お料理を持ってドアを開け閉めするのは
ちょっと作業効率は悪そう。



テーブルに用意されていた説明。
お品書きはありませんでした。

泡で乾杯して，お料理スタート。
あ，泡の説明が皆無でしたのよ。
グラスに注いで，何も言わず個室の方へ行かれて，
戻ってきたら説明あるのかなー？と待ってみましたが，
特に何もなかったので，そのままいただきましたｗ
泡立ちがすごくて，コクのあるシャンパンでした。



甘海老，桃

萩産の甘海老（甘鯛って言われた気がするけど，甘海老のはず）を
１週間熟成させて，桃を包んだアミューズ。
ねっとりとした舌触りに，ほのかな塩気。
熟成させると，舌触りが優しくなるんですよねー。



枝豆

見ての通り，枝豆
ボイルした枝豆と，枝豆のチュロスです。
枝豆の葉っぱや芽も食べられるとのことで，ちょっと食べてみました。
特に美味しいものでもなかったです。
チュロスはしっとりと甘い。



フォアグラ，芹，青リンゴ

フォアグラのフランの上に，レモンとライム（だったかな）のジュレ。
細長いのは青リンゴで，芹の花。
フォアグラが心なしかカレー風味でした。
気のせいかな。
柑橘のジュレでサッパリいただける一品。
お皿も面白いですねー。
保存にえらく場所を取りそうですが



泡に続いていただいたRiesling。
ミネラリーでゴムの香り。
フルーティーで酸味もあって美味。
アルコール度数も9.5％と低めなので，スイッと飲めてしまうお味でした。



地鮎，ゴボウ

ゴボウのフリットで鳥の巣みたいにして，
上にゴボウを巻いた地鮎のフリットが乗ってます。
複雑に絡まってそうですが，鮎だけを手で取ることができます。
ゴボウが香ばしくて美味♪
下のゴボウも食べられますが，お腹いっぱいになっちゃうので，
ちょっとつまむ程度にしておきました。
鮎に巻いたゴボウの方が，香りがしっかりして美味しかったです。
切り方の違いでしょうか？



なんか面白いのが出てきました。



フタを開けると，煙がモクモクと・・
（それにしてもこの見た目，巨大なタガ・・・とか何かに見えません？）



中から出てきたのがこちら。
真っ黒。



牡蠣，茄子

焼きナスの上に，燻製した牡蠣を竹炭をまとわせたものが乗ってます。
ソースはコクのあるチーズにミルクなどを混ぜて作ったもの。
このソース，パンにつけて食べても美味しかっただろうなー。
パンが出てくるのは，メインの時でした。



続いてが，こちらのお店のスペシャリテ・・・なのかな。
フォアグラの上に，バラの花びらに見立てたビーツが乗ってます。



これは確かにキレイですねー。
ビーツは直前に揚げないといけないので，
同じテーブルの人全員には同じお皿を出さないそうです。



こちらがもう一皿のフォアグラ料理。
上の茶色いのは，コーヒーで作ったシートだったかな。
クミンの香りがして，お料理としてはこちらの方が美味しいかもー。
あ，ビーツって甘いんですねぇ。
チップスをパリパリと，甘いなーと思いながらいただきました。



続いていただいたのは南アフリカのChardonnay。
なかなかにボリューミー。



キノコ，半熟卵，トリュフ

クレープの中に，キノコ色々と半熟卵が隠れてます。
右側にはキノコ入りのアイス。
クレープの上に乗っているのがサマートリュフ。
キノコを楽しむ一皿。



金目鯛，キャベツ

確か金目鯛だったな，うん。
色目が黒とか茶色が多いので，
こういう鮮やかな色のお皿が出てくると，ちょっと嬉しくなります。
皮はパリパリで，身は半分レアな焼き具合。
緑のソースは何だったっけ。。。



アルメニアのワインですって。
初めていただきます。
セパージュも，ヴォスキアット　５０％、ガランドゥマック　５０％ですって。
どちらも初めて聞くブドウです。
香りは香ばしいChardonnayみたいな感じ。
飲むとちょっと苦みと，面白い香りがします。



蝦夷鹿，赤玉ねぎ，ブドウ

鹿，きましたー！ｗｗｗ
くるんじゃないかなー？と，何となく予測しておりました。
事前に脂身が苦手，というのはお伝えしておいたんですね。
で，もしかすると鹿肉出るかなー？と。
まぁそれならそれでいっか，と(´ψψ｀)

一応，お料理始まる前にメインが鹿と教えていただいたので，
速攻で胃薬飲みました

右側は内腿肉で，左側の小さいのが友三画です。
香ばしい焼き上がりで美味♪
味は好きなんですよねぇ。
右側の茶色っぽい粉は，ジュニパーベリーを混ぜた胡椒。
お隣に７人の団体様がいらっしゃって，
そちらにはマネージャーさんがお料理の説明をされてまして。
私たちのテーブルの若いメンズより，説明が詳しいので
横で「ほぅほぅ」と聞いておりましたｗｗ



合わせていただいたのはイタリアのPrimitivo。
果実の甘味がしっかりで，シルキーなタンニン。
パワフルなお味。



一品目のデザートです♪
日向夏の中をくり抜いて，ムースが詰まってます。
その上に，液体窒素で固めたクリームチーズと酒粕。



テーブルの上でも更に乗せてくれます。
楽しい(´ψψ｀)

サッパリした甘味の中に，酒粕の独特の香りが面白いです。



続いて，２品目のデザート。
なんか，荒涼としてますね



ホットチョコレートをかけてくれると，
上のチョコが溶けます。
中にはピスタチオをアメリカンチェリー。
小枝もカカオ味でパリパリといただけます。
濃厚なお味で，チョコ好きにはどストライク♪

更に更に！
事前にお願いしていたBDプレートが♪
（画像を一部加工してます）



エディブルフラワーとイチゴとラズベリーとブルーベリー。
別で出していただけるとテンション上がりますね～
見た目も可愛いし。
エディブルフラワーは，食べられはしますが，美味しくはないですｗｗｗ



食後の飲み物はレモングラスをいただきました。



ミニャルディーズのシュークリームと，ほうじ茶のプディング。
このお皿・・・面白いけど，落とさないようにドキドキしますｗ
香ばしくて美味でした♪

以上，美味しく楽しく完食致しました！
帰宅してすぐに，追い胃薬忘れませんでしたよぉ(´ψψ｀)



お店の様子。
店名がひそやかなお店，多いですよねー。

ごちそう様でした(*ﾟ▽ﾟ)ノ