イタリア旅行記 ～おまけ

行く前、何に迷ったって、着るものと、お金。
気候はだいたい日本と同じだけど、
空気が乾燥しているから朝晩は寒いよ、と。
コートを持って行けば楽だけど、かさばるし・・・
でも向こうで「寒っ！」と、二度と着ないであろう洋服を買うのもイヤだし・・・
と、迷いに迷って、結局持って行きました。

・・・一度も着ませんでした（爆）

むしろ、日焼け止めをちゃんと買って行くべきでしたね。
日焼けした気がします
「気がする」じゃなくて、焼けましたね



パジャマとか、歯ブラシとかはもう捨ててもいいよ、ってやつを持っていって
バッサバッサ捨ててきましたｗ
歯磨き粉も、残りごくわずかのやつを持っていったりしてｗｗｗ
おかげで、出国時18キロだった荷物が、
帰国時は19キロ。
微増
まぁ重いものはことごとく避けてましたけどね・・・。

ホテルのアメニティはイマイチ、という事前情報でしたが、
アッシジのホテルはスパもあったので、
なんか良さげなのが置いてありました。
ミラノのホテルには、バスソルトまで置いてあったし。
事前情報通り、ハンドソープ兼シャンプー兼ボディソープ兼リンス、という
謎のものが置いてあったのは、ルッカのホテルでした。
手を洗うと、なーんかぬるぬるした洗いあがりになりますｗｗ



もう一つ、事前情報で謎だったので「便座が無いことが多いので、紙の便座を持って行くと良い」
というもの。
便座が無いって、ナニ？と思っていたのですが。
洋式トイレで、女性が座る時用のあれ、ありますよね。
あれが無いトイレ、結構ありました。
日本でも、置いてあるトイレありますよね、紙の便座カバーっていうか。
あれのことを言っていたのだな、と。。。
ま、細かいことは気にするな、ってことでｗｗｗ

ただ、流れが悪かったり、流れなかったり、トイレットペーパーが無かったり・・・。
トイレはちょっと不安でしたね。
逆に有料の方が安心、みたいな。
あと、流し方もまちまちなので、しばし試行錯誤してみたりｗｗｗ

現金は400ユーロ持って行ったのですが、
微妙に、心許なかったかも？
最初のアッシジでは、高額なものを買わなかったというのもありますが、
最初からカードNGなお店もあったりして、
田舎だと現金無いと不便かもしれません。
自販機で水買ったりしなきゃだし
友人が多めに持ってきていたので、
スーパーでの買い物なんか、私がカードで払って、現金で半分もらったりしました。
で、ほぼピッタリ使いきりました
ほとんど、お土産ですけどねー。

・・・いや、自分のものも結構あるか・・・



ミラノの雑貨屋さんで買った、封筒型の便箋。
ちょー可愛いですよね！！
最初お土産にしようかと思っていたのですが、
いや・・・と
2冊買ってくれば良かったなぁ。

あと、アッシジで売っていた酔っ払いフランチェスコの置物、
友人へのいやげものとして１つ買ってきたのですが、
冷静に見ると意外と可愛かったぞ、と。
もう１つ買ってくれば良かったなー。
当たり前ですが、アッシジ以外では置いてないし。

ピサでお札をばらまきかけましたが、
20ユーロ紙幣までしか持って行かなかったので
半泣きにならずにすみました。
そんなに高額紙幣は要らないよね？ってことで、
5・10・20のみ、5ユーロ多めで両替してもらっておいたので。
これで50とか100をバラまきかけたら、泣きますわー

更に上の500ユーロ紙幣なんてあるんですね！
日本円で7万円くらい？！
そんな買い物しないしｗ

 

こちら、帰りのフィンエアーでもらったセット。
マリメッコデザインのポーチです。

 

中身は、アイマスク、靴下、歯磨きセット、耳栓。
中身より、ポーチが嬉しいですね

行った先がマニアックな場所が多かったこともあってか、
治安の不安も全然ありませんでしたし、
最低限、挨拶とかをイタリア語で言えば、みんなフレンドリーだし。 
ハラマキ型の貴重品を入れるやつ、ミラノ観光の日に使ってみたのですが、
いくら素材が通気性が良くても、入れるものがパスポートなので
通気性が良いわけもなく・・・。
暑いだけだったかも

あ、そうそう。
事前にちらっと聞いてましたが、旅行会社が立て替え払いできないという、
Ｃｉｔｙ　Ｔａｘというものがありました。
チェックアウトの時に支払います。
都会度によって値段が変わるのか、
アッシジは無料、ルッカが２ユーロ、パルマが３ユーロ、
ミラノはなんと５ユーロでした。
ミラノは２泊したので、10ユーロ。
そろそろ現金を使い切ろうモードに入っているところなので、
値段が事前に分かっているとありがたいかも。

ともあれ、天気にも恵まれて、良い旅になりました。
朝の朝食に、もうちょっと野菜があれば、完璧でしたね
野菜が皆無のホテル、ありました。。。
みんな、野菜食べようぜｗｗｗ