小鮎釣り 48

滋賀県高島市マキノ町に流れる「知内川」へ「まっさん」と今年最後の小鮎釣りに行って来ました🐟

自宅を午前４時に出発し、途中コンビニで朝食のおにぎりとお茶を購入し、湖西道路で雨に見舞われながら知内川に到着したのが午前６時。

滋賀県の各河川は小鮎の産卵保護で９月から禁漁となるため釣人が多いと思われましたが、平日の早朝と言うこともあり比較的空いていました。

それでも、他府県ナンバーの車がチラホラ。

メタセコイヤ並木下手の空いているポイントを見つけ、２人揃って川へ入ります。

水量は少し多目ですが、川の流れも速すぎず遅すぎず、いい感じです。

朝食後、午前６時半に早速釣りを開始します。

竿はズーム式5.3㍍の超軽量の超硬調渓流竿を使用し、仕掛けは市販の８本針小鮎仕掛けの上にピンポン浮き、底にシラス団子の撒き餌を付ける螺旋とスーパーボールの錘を付け、上流から下流へ約15㍍ほど流しながら小鮎を狙います。

開始から三流し目にピンポン浮きが水流に沈むと13cmほどの元気な小鮎がお目見えです

朝８時までは単発ですが、ポツポツと釣れました。

陽が差すと針がキラキラとするのか、ダブルも登場してペースも上がります。

その後はパタパタと釣れたり、全く釣れなかったりの繰り返しが続きます。

　

川の澄み具合はこんな感じです。

撒き餌のシラス団子にバニラエッセンスを入れているせいか、蝶や蝿が私の周りに集まってきて、不思議と逃げません。

そして、午前10 時過ぎからは我慢タイムがやってきました。

約10分で１匹と超スローペースとなりました。

そんな中、まっさんはピンポイントを見つけ猛ダッシュで釣っています。

やがて、正午前に納竿しました。

本日の私の釣果がコチラで



まっさんから送られてきた画像がコチラです。

この日の２人の釣果は、８〜15cmの小鮎を87〜95匹の1,070〜1,112gと束釣りまではいかなかったものの、この夏最後の小鮎釣りとしては十分に楽しめました。

晩ご飯は勿論、天婦羅と

南蛮漬けにして美味しくいただきました。

今年の小鮎は不漁でしたが、来年の豊漁を願っております。