そば出張？

お久し振りです。
その間もちろん、色々食べているのですが機を逸してしまいました。

さて週末久し振りに出張に行ってきました。
十勝の大樹町。北海道の下に尖がっている部分のさらに向こう。
札幌から片道５時間かかります。
だから移動しているだけでご飯の時間がやってくるわけです。

上は行きにいただいたひだか町の「いずみ食堂」のおそば。
美味しいんですよね…手打ちのそば。
数年に一度くらいの割合でいずみ食堂のおそばをたべられるチャンスが
巡ってきまーす！

みんな、無言でいただいておりました。



帰りもおそばでした。
こちらは浦河町、天馬街道にある「春別」といいます。
おばちゃんがひとりで、ゆっくり、丁寧に作っています。
お店もかなり素朴な建物なのですが、
中はあったかーくていいんです。
常連さんがぞくぞくとやってきていました。
で、ちょっと大きい声で話していると店中に響き、
結局初顔のお客さんとも会話している…というお店です。

さてさて、このかき揚げが美味しくて！
なんと「ゆり根のかき揚げ」です。
ゆり根の「ホクホク」がかき揚げになってもオイシイんですね～
そのほか、かぼちゃとコーンも入っていましたよ。

取材内容はまったく食べ物ではなかったのですが
(飛び物とでもいいましょうか)
ちょっと「おそば」な出張でした。
いずれも素朴な感じなのですが、本当に温かさを感じ、
実際あったかーいし、美味しかったです。


↓こちらも美味しかったです。大樹町の食堂で食べた「中華丼」
夜、地元の人でにぎわっていました。なんだかアジアのマチへ行くと
地元の人で賑わう、イイ感じの食堂ってありますよね、そんな雰囲気でした。