さわがしくてすみません。
でも、ついに、ついに!のできごとでして、
すこし大袈裟にしてみたんです~オホホホホ。
一体何か、わかりますか!?
ハイ~。「東京三大豆大福」のひとつ、
「群林堂」@文京区音羽の豆大福でございます!
ゲットしたのであります!
3月のとある昼下がり、徒歩で行ったら、
とっくに品切れで店舗も閉まっていて、
「東京三大豆大福」をなめたらこうなるぞ!
と厳しく門前払いをくらったのでした。
あの時の悔しさはもう二度と味わいたくないー。
今回は平日休みを利用し、かつ、自転車で10時半ころを狙いました。
行列ができることも多いとのことで、近くの駐輪場も事前に調べ、
万全の体制で現場へ向かったところ、行列はなく。
まさか、もう売り切れたんじゃなかろうね…とドキドキしながら
店内を覗いたら、ありました。
かわいい豆大福ちゃんたちがキレイに並んでいます。
賞味期限は当日なので、とりあえず4つ頼みますと、
オレンジのレトロでかわいい包装紙を広げ、その上に大福を載せて、
ササッと包んで手渡してくれました。
肝心のお味ですが、
と、その前にちょっと見た目の話。
ちょっと色が黒っぽくないですか?
その理由は食べてわかりました。
まずはあんこがぎっしりであること。
そして、豆の数がとにかく多いんです!
数えた限り、15個もありましたぞ。
その豆の歯ごたえ抜群な上、あんこ、サイコーでしたね。
ちょっと粒残しのあんこなんですが、まず、甘い!
でも、「甘いお菓子は甘くあるべき、甘さ控えめなんてノンノン!党」の
党首ショコラエナットとしては実に満足でございます。
ちなみにあんこは出来立てのように、キラキラツヤツヤに
輝いておりまして、写真うまく撮れなかったのが残念。
いやあ、これは東京三大豆大福に選ばれますわ。納得です。
おまけ。自転車で行ったので、
帰りにちょっと坂道巡り。我が家から音羽までは4つの山を越えますので
坂道の宝庫でございます。
ついつい、ウロウロして大福と熱中症が心配になりましたので
ほどほどで引きあげましたが、今回のヒットは
この善光寺坂ですね。長く、カーブと直線が混ざっていて表情豊かで、
途中には歴史あるムクノキやお寺もあったり、見どころの多い坂でした。