いやあ、灯台下暗しでしたよ〜。
近くにこんないいバーがあるとは。
と言いますかね、結構お客さんで賑わっているんです。
でも、若いお客さんで常連さん風の人が多くて、アラフィフの新参者には
余地はないかと思っていました。
それに、外に出してあるメニュー見たら、
「ホットドッグ」って書いてある。
ホットドッグかあ。食事兼ねて出かけることが多い我々には
ホットドッグだけじゃあ、ねえ〜。
それにビールが輸入の缶ビールしかないという情報を聞いていて、
正直、敬遠していたのでありました。
ところが先日、散歩の帰りに谷中ビール屋さんに寄ろうとしたら大混雑で、
大人しく帰ろうとしたものの、
どうしても大臣が外で一杯飲みたかったらしく、
家の近くまできて、「じゃあ試しに入ってみる?1回くらい・・・」となったのです。
そうしたら、生ビール、あるじゃないですか!
いただいたのはニューヨークのクラフトビールで、グレープフルーツのような味!
美味しい!これからの季節にはいい!と思っていたら、
若いご主人がやってきて、「いかがですか?」と聞いてきてくれたんです。
「グレープフルーツみたいな味がしますね」と言ったら
「そうですよね。入ってませんよ笑」などと返してくれました笑
その後もご主人は、定期的に生ビールを変えていることや、
缶ビールが多い理由など、色々話してくれまして。
あら、アラフィフ新参者にもとても親切じゃありませんか!
そんなふうに好印象を抱いていたら、隣のテーブルのお客さんへホットドッグが運ばれてきたんです。
そのホットドッグがすごかった!
ワタクシ、お祭り会場で売っているようなものだろうとイメージしていたのですが、全然違うんです!
パンも、フランスパンとまではいかないけど、外側がカリッとしている
気配があって、こだわりのパンの模様。
そして、何よりソーセージがとても美味しそう!そして、パンと同じくらいじゃないの!?というくらい大きい、はみ出していた!!
さらにソーセージもこだわりあるみたいで、
ホットドッグの種類によってソーセージも変えているみたいです。
隣のお客さんは、茶だの、赤っぽいのだの、そして白いのだの、
みんな違う色のソーセージでした。
そう・・・露骨に人のホットドッグを凝視していた2人。
同じことを考えていました。「食べてみたい!」
案の定、大臣が「頼むか」と言い出しましたが、
人のを見て頼んだとバレバレで恥ずかしい。
アラフィフ新参者、本日のところは我慢。
しかし、近いうちに必ずや再来店し、ご報告いたします!