
新宿の“樽平”です。
歌舞伎町に近づいたので、変装することにしました。

ザギンの“樽平”は常連だけど、新宿は初めてです。
【樽平@銀座】←by Chris's monologue
さて、新宿の“樽平”はどうかなぁ。(創業は、こちらのほうが銀座より先だとのこと)
突出しは、

だだちゃ豆。
味が濃厚。
さっき“ひつじ亭”で


酒はもちろん樽平。

そして“樽平”といったら、

誰もが注文する玉こんにゃく。

玉こんにゃく、マイウー!
ていうか、こんにゃく旨ス!

寄せ豆腐の上にお漬物がのってるのがうれしい。
お酒が進みます。
そのほか、

店のご主人に薦めてもらった、郷土の味、前菜三点盛り。
左から青菜漬、晩菊漬、赤カブ。
どれもこれも旨ス。
友人はメニューにないのに、白い

何するの?って訊いたら、晩菊漬で飯を食う!とのこと。
あ、晩菊漬茶漬けがあるみたいだよ。って言ったら、

けれどご飯は、あっという間に

まあ、ぼくもその頃には

今度は住吉。(樽平よりも辛口。けれどすっきりして飲みやすい)
店のご主人、ぼくのこと酒好きと見たのかな?
樽平酒蔵の焼酎ジトーって見てたら試飲させてくれました。
これが華やかな香りで、マイウーMAX!
本来、たるへい(純粕取焼酎)は一杯700円します。
ありがとう、ご主人。おいしかったですぅ。
おい、主人を呼べ。(←友人が、何度も言ってました。ご主人に対して。アホです)
そして“樽平”のメインといったら、

なんといっても、芋煮会。
この糸こんにゃくの歯ごたえがたまりません。
これは旨ス!で、






けれど、ここでも友人はそのヘンタイ性を発揮。
ご主人が煮えたよ。と、火の調節までしてくれてるのに、箸をつけることをせず、喋る喋る喋る。
その口は、ものを食べることにあるのではなく、まるで喋ることのみにあるようでした。
「早く食べたほうがいいよぉ」
「うん、わかってる」と言いつつ、ご主人相手にその爆裂トークは治まらず。
ほかの客が入ってきて、やっと治まったかと思っていたら、鍋に入ってた肉をごっそり持っていってしまいました。
ああ!ぼ、ぼくのお肉ぅ!芋食べてよぉ!イモ!
ということで、新宿の“樽平”を堪能しました。
メニューはさすがに築地の近い銀座にはおとりますが、銀座の“樽平”よりも、こちらの方が比較的リーズナブル。
玉こんにゃくも、こちらはひと串200円。銀座は確か220円だったと記憶してます。(間違ってたらごめんなさい)
しかも、新宿“樽平”は「ぐるなび」や「ホットペッパー」にクーポンもあります。
えッ、玉こんにゃくサービスなんですかぁ?
しまったぁ、ここでも400円セーブできたのかぁ。(←貧乏熊)

新宿に“樽平”あり。
秋先取りで芋煮会をやってしまいました。
さ~て、本日の脳内JAZZは、
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から「SPRING」はいかがでしょうか。(春も先取り!みたいな?)
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