Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

樽平@新宿

2009-09-01 05:02:10 | ビバ☆オヤジ酒場

新宿の“樽平”です。
歌舞伎町に近づいたので、変装することにしました。

ガラわるッ!

ザギンの“樽平”は常連だけど、新宿は初めてです。
樽平@銀座】←by Chris's monologue

さて、新宿の“樽平”はどうかなぁ。(創業は、こちらのほうが銀座より先だとのこと)
突出しは、

だだちゃ豆。
味が濃厚。
さっき“ひつじ亭”でと焼酎は飲んだので、今度は
酒はもちろん樽平。

そういうのをチャンポンといって、オトナはやらないんだぞ。

そして“樽平”といったら、

誰もが注文する玉こんにゃく。

おまえ、銀座でたのんでないじゃないか。

玉こんにゃく、マイウー!
ていうか、こんにゃく旨ス!

寄せ豆腐の上にお漬物がのってるのがうれしい。
お酒が進みます。
そのほか、

店のご主人に薦めてもらった、郷土の味、前菜三点盛り。
左から青菜漬、晩菊漬、赤カブ。
どれもこれも旨ス。
友人はメニューにないのに、白いを出せと要求。
何するの?って訊いたら、晩菊漬で飯を食う!とのこと。
あ、晩菊漬茶漬けがあるみたいだよ。って言ったら、白い飯がほしいのだ!!と、もはやお子ちゃま。
けれどご飯は、あっという間に無くなりました。
まあ、ぼくもその頃には二本目いってましたけどね。
今度は住吉。(樽平よりも辛口。けれどすっきりして飲みやすい)
店のご主人、ぼくのこと酒好きと見たのかな?
樽平酒蔵の焼酎ジトーって見てたら試飲させてくれました。
これが華やかな香りで、マイウーMAX!
本来、たるへい(純粕取焼酎)は一杯700円します。
ありがとう、ご主人。おいしかったですぅ。
おい、主人を呼べ。(←友人が、何度も言ってました。ご主人に対して。アホです)
そして“樽平”のメインといったら、

なんといっても、芋煮会。
この糸こんにゃくの歯ごたえがたまりません。
これは旨ス!で、MAX!パンパカパーン

けれど、ここでも友人はそのヘンタイ性を発揮。
ご主人が煮えたよ。と、火の調節までしてくれてるのに、箸をつけることをせず、喋る喋る喋る。
その口は、ものを食べることにあるのではなく、まるで喋ることのみにあるようでした。
「早く食べたほうがいいよぉ」
「うん、わかってる」と言いつつ、ご主人相手にその爆裂トークは治まらず。
ほかの客が入ってきて、やっと治まったかと思っていたら、鍋に入ってた肉をごっそり持っていってしまいました。
ああ!ぼ、ぼくのお肉ぅ!芋食べてよぉ!イモ!

ということで、新宿の“樽平”を堪能しました。
メニューはさすがに築地の近い銀座にはおとりますが、銀座の“樽平”よりも、こちらの方が比較的リーズナブル。
玉こんにゃくも、こちらはひと串200円。銀座は確か220円だったと記憶してます。(間違ってたらごめんなさい)
しかも、新宿“樽平”は「ぐるなび」や「ホットペッパー」にクーポンもあります。
えッ、玉こんにゃくサービスなんですかぁ?
しまったぁ、ここでも400円セーブできたのかぁ。(←貧乏熊)

新宿に“樽平”あり。
秋先取りで芋煮会をやってしまいました。

さ~て、本日の脳内JAZZは、
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から「SPRING」はいかがでしょうか。(春も先取り!みたいな?)

くりす的全国名酒場紀行/樽平@新宿】←詳細

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