岩船寺 木津川市加茂町岩船上ノ門43
729年聖武天皇が出雲国不老山大社へ行幸された時、夢想によって発願され、行基に勅して創建された古刹。ご本尊は行基の作と伝えられる国宝の「阿弥陀如来坐像」で、高さが9尺3寸九分、金鍍金が施され、頭を螺髪にして、人差し指と親指で丸を作った禅定印を結び、東の持国天、西の広目天、
南の増長天、北の多聞天の「四天王立像」に囲まれて坐っておられます。その他ちょっと狭い境内に鎌倉時代末1310年代に造られいずれも重文の「石室不動明王」、「十三重石塔」等が在り、梅雨の紫陽花と睡蓮、秋の紅葉などが美しい。
門前の地蔵石龕仏南北朝
厄除け地蔵菩薩・鎌倉後期
五輪塔・重文
十一面観音
普賢菩薩騎象像
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