石清水八幡宮本社」10棟 2015.10.16 八幡造の御本殿を含む本社10棟を国宝に指定するとの文化審議会の答申を得ました 国宝となる10棟 本殿(ほんでん)
•摂社武内社本殿(せっしゃたけうちしゃほんでん)
•瑞籬(みずがき) ※本殿・摂社武内社本殿を画するためにめぐらされた塀
•幣殿(へいでん)および舞殿(ぶでん)
•楼門(ろうもん)
•東門(ひがしもん)
•西門(にしもん)
•廻廊(かいろう) 3棟 ※楼門の左右から各々東門と西門まで、両門からコの字に囲う廻廊
石清水八幡宮は860年の創建以来、公家や武家の信仰を集めてきた。現在の社殿は1634年、江戸幕府により建てられた。本殿は、間口約18mの内殿と外殿(げでん)を前後に並べ、内部を一体化させた八幡造と呼ばれる建築様式。平安時代後期からの社殿形式を保ちつつ、極彩色の彫刻を施した欄間や
飾り金具など、華やかな装飾を備えた完成度の高い神社建築として評価された。創建後、たびたび焼失したが、1580年には織田信長が社殿を修復、1598年には豊臣秀頼が境内を再興している
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俯瞰図
社殿
楼門手前が拝所
楼門・国宝となる
神楽殿
若宮社と若宮殿社
国宝となる東門・江戸
楼門彫刻
頓宮
大宰府符大宰府符八幡宮寺符永仁石灯籠・重文家康禁制公文所・兼官奉書信長秀吉信長尊氏御教書 御縁起
僧形八幡神像
木造女神像
木造僧形神造
八幡曼荼羅