安養寺 京都市東山区八坂鳥居前東入円山町624
桓武天皇の勅命により天台宗のお寺として最澄が開創した。法然がこの寺に庵を置き吉水草庵と呼ばれ、30年間念仏三昧の日々を送ったとされている。
親鸞もこちらに念仏修行にやってきましたが、念仏弾圧により寺は荒廃してしまう。
本堂
内陣
この真葛ケ原で法然上人と善導大師が夢中対面したという伝説
御対面の掛け絵
書院
阿弥陀石仏・鎌倉
安養寺墓地・五輪塔
キリーク(阿弥陀如来)の種子を刻む石碑
玄関
吉水弁財天堂 京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町 安養寺飛び地境内
慈鎭和尚が安養寺境内の名水「吉水」のほとりに勧請されたもの。
御朱印は安養寺が管理 源照という琵琶法師が技芸上達を、この天女に祈り、有名になることを願ったが、琵琶の妙曲を奏することが天聞に達し、後小松院の恩寵を蒙り、盲人ではじめて紫衣を賜った。そのお礼に堂を建立したので、紫衣辨財天と呼ばれるようになったと言う
吉水」の地名は、もともと境内から霊水が涌き「よい水」であったことから「吉水」と称されるようになったそう
火輪がたくさんある五輪塔に見える
滝行場
慈鎮和尚宝塔・重文
釈迦二仏
宝塔の奥にある多層塔。火輪がたくさんある五輪塔に見える