麟祥院 右京区花園妙心寺町49 特別公開 ~3/18 600円 麟祥院は、妙心寺の塔頭。 (990~995年)に源頼信が創建した天神社を(1634年)に徳川家光が乳母の春日局の追福を願って建立した。開山は碧翁愚完(へきおうぐかん)。 当初、木辻菖蒲小路に香華所として創建された。 江戸幕府から寺領200石が与えられ、歴代住職は黒衣のまま江戸城白書院の出入りを許された。 (1897年)に現在地に移転。
春日局は幼名を「福」といった
山門
参道
庫裏
庫裏
御霊屋
御霊屋
方丈
随身
方丈
方丈庭園
花頭窓からの庭園
鎮守社
春日局 名は福。父は明智光秀の重臣齋藤内蔵助利三、母は刑部少輔智道明の女で、はじめ稲葉佐渡守正成の妻となり、正勝、正定、正利の三子をもうけたが、(1604)三代将軍家光公の乳母として召出され3千石を賜った
パンフより 春日局墓石
龍図 海北友雪 パンフより