大将軍八神社 京都市上京区一条御前西入ル3西48
当社は平安京造営の際、陰陽道に依り大内裏(御所)の北西角の天門に星神「大将軍堂」を建て 方位の厄災を解除する社として創建されたという。創建当初は陰陽道のお堂として建てられた為「大将軍堂」と称し江戸時代に入り 大将軍村の鎮守社として祀られる様になった。又、その頃からそれまでの北斗妙見信仰から太白精の信仰に移り暦神と習合して 「大将軍八神宮」とも称した
本殿
祭壇
三社神社 右寄り 命婦・宗像三女神・猿田彦神社
五社神社 右より事代、稲荷、天満宮、長者、大物主
方位盤
大杉大神
錨 碇は縁起物とされ、厄除けなどの願いを込めて神社に収められることがあった
武将神像
大金神
社務所
豆吉(まめよし)神社のご神体
大将軍神
方位神
東帯神像
童子像
神像