元興寺 奈良市中院町11
華厳宗の寺。本尊弥勒菩薩。初め蘇我氏によって飛鳥の地に建てられ,法号を法興寺,俗に飛鳥寺ともいった。平城遷都以後平城京内に移され,南都七大寺の一つとして栄え,三論・法相などの教学の中心の一つであったが,その後寺運衰え,現在かつての塔跡と仮堂の本堂,鎌倉時代建立の僧坊の一部極楽坊が残っている
印相地蔵 宝珠も錫杖も持たない印契で表現された珍しい地蔵尊です。室町時代の宿院仏師定正の作
阿弥陀如来坐像 重文
薬師如来
極楽坊 国宝
極楽坊
禅室 国宝
堂内
閼伽棚
閼伽棚
板碑
石仏
元興寺の鬼、飛鳥時代に奈良県の元興寺に現れたといわれる妖怪
浮図田