先日、職場で「お楽しみ会」がありました。
本来なら、食事会として、利用者の人たち、ご家族も一緒にランチをしたりするのですが、コロナ禍ではそれは叶わず。「お楽しみ会」と名前を変えて別の会を行いました。
思い出いっぱいのスライドショーを見たり、音楽をしたり。。。
この音楽ってのが、ワタクシの拙いギターの出番です。せっかくなので、職場にあるオンボロギターではなく、マイギターを持参しました。するとそれだけで「ギターだ!」と喜んでくれました。
私、この日に向けて、普段みんなで歌ってる中からごくごく簡単な曲を練習してました。
いつものギターと音の違いが分かるのかギターの真ん前に座って聞いてくれる人もいます。
本当にたどたどしい演奏にもかかわらず、他の職員の方々の盛り上げにも助けられ、とてもいい時間になりました。
漠然とギター弾けたら楽しそうだなぁと思って始めましたが、弾けるようになればなるほど楽しくなり、職場でもみんなが喜んでくれて、本当にいい趣味を見つけたと思っています。
指は動かないし、コードは覚えられないし、弦はしっかり抑えられないし、出来ない事だらけですが、ギターを触った事すらなかった頃に比べると、人生において大きな楽しみが増えたのは事実です。
これからも牛歩だとは思いますが、めげずに頑張りたいと改めて思った「お楽しみ会」でした。