またまたご無沙汰してしまいました。
元気・・・ではありませんでした。
なんと、コロナウィルスにやられてしまっていました。
職場で想像を絶するクラスターが起こってしまい、私もまんまと陽性となりました。
最初はちょっと喉が痛いなぁ・・・くらいからあっという間に熱が上がってしまいました。
既に職場で陽性者が出ていたことから、絶望的な気持ちで受診をし、案の定の陽性判定・・・そこからが大変。
とにかく、家庭内感染を防がなくてはならない。呼吸器系の疾患があるばぁばは罹患したら大変なことになりそう。もちろんムスメへの感染も避けたい。本来ならホテル療養が一番安心ですが、ばぁばとムスメだけを残して家を不在にするのも凄く心配。仕方なく、隔離部屋で籠る日々となりました。
ムスメにも絶対に来ないように伝え、トイレに行くときはアルコールティッシュを抱えながら、触った所は拭きまくり・・・神経を使う日々です。
熱はグングン上がりますが、処方された解熱剤を飲むと、スーっと熱が下がり少し元気になり、しばらくするとまた熱が上昇し、また解熱剤、少し元気、また熱上昇・・・このループが3日間ほど続きました。
辛かったですが、そんな自分の事よりも、家族が元気なことにホッとする毎日。
「今日も大丈夫だった。。。」
「もう3日たてば乗り切ったかな。」
「今日も元気だ・・・」
っと日々、家族二人の様子が気になっていました。
3日ほど過ぎると、解熱剤を飲まなくても熱が上がらなくなり、少しずつ、本当に薄皮をはがすように少しずつ活力を取り戻していく感じでした。
元気になってくると、別の意味で隔離部屋で籠るのがつらい・・・
部屋の掃除がしたいなぁとか、
庭の草取りしたいなぁとか、
いろいろ気になります。
その点でもホテル療養はいいですね。
とにかく、療養に専念できます。感染の恐怖を感じずに、シャワー浴びたり、トイレ行ったりできる。同居人が自立している人であれば、やはりホテル療養がおすすめです。
10日間の隔離生活はなかなか大変な日々でした。