原作は山田風太郎の「甲賀忍法帖」だが、
本作は、その原作をコミック化した「バジリスク」の世界に近い。
【あらすじ】
闘うためだけに生まれ、
超人的な能力を身に付けた忍(しのび)たちの里、
伊賀鍔隠れ(いがつばがくれ)と甲賀卍谷(こうがまんじだに)。
二つの里は長きに渡り闘い争うことを禁じられてきたが
17世紀初め、徳川家康の命によって戦うことを命じられた。
それぞれから選ばれた5人の強者には、
伊賀の朧(仲間由紀恵)、甲賀の弦之介(オダギリジョー)もいたが、
ふたりは愛を誓った仲だった。
愛し合う運命。殺し合う宿命―
朧と弦之介は両家を率いる者として、
一族の命運をかけ対峙することに―。
生き残るのは一族のみ。
哀しき宿命を背負った忍たちの壮絶な闘いが始まろうとしていた―。
あたしは映画化になる前に、既にマンガ「バジリスク」を読んでいたので、
映画化にはして欲しくはなかったんですよね~。
今回DVDも、見ようかどうか迷ったんですけど・・・
結局借りてしまいました。
だって、仲間由紀恵好きなんだもん。
しかも相手役はオダギリジョー

キャスティングは素晴らしい。
が


内容ハショリすぎ~o(≧Д≦)o
みんなあんなにあっさり死なないよ~。
しかも最後全然違うし

ギャーーーッ

朧だけ生き残った・・・
違う違う~

最後は両方全滅で終わるのよ。
朧と弦之介は一緒に死ぬのよ~~~

ホント、ガッカリです・・・
やっぱ見ちゃダメだった

唯一、良かったのはオダギリジョー様

半端なくかっこよかったです

やべぇ・・・ホントやべぇよ、あのかっこよさ

