第５話 偽造パスポート
空港内で自殺を図った女性が発見される。
偽造パスポートを所持する彼女は、北朝鮮最高幹部の娘だった！
彼女を保護すべく、情報院は空港病院内を
特別保安区域として立ち入りを制限し、
事情を知らされない運営本部の面々は困惑の表情。
そんななか、強制送還の前に恋人に会いたいと
彼女に頼まれたミョンウは、ジソンに助けを求める。
彼は冷たく突き放すが…。
一方、姉ドギョンのことを知ったイギョンは、彼女のもとへやって来る。
倒れてた人は北朝鮮の高官の娘だったの！！
恋人が全てを捨てて逃げようと言ったのに、
結局その彼女はその時逃げれなくて、彼だけ脱北者になっちゃって。
で、今回不法で偽パスポートを使い入国して、恋人に会いたかったって・・・
その彼女に、恋人に会わせてほしいと頼まれたミョンウは、
ジソンに頼むんだけど、ジソンはその頼みを断ったの。
「ジソンさんならしてくれると思って・・・」みたいなこと言うんだけど、
「オレは生き方を変えたんだ」って言い放つの。
でも結局ジソンは、捕まった女性が捜してた男に会わせてあげたのよ。
そのまま強制送還されたんだけどね・・・
その彼女はジソンに感謝しながら飛行機に乗って帰って行きましたよ。
なんじゃそりゃ。会えただけでいいんだ。
天然記念物のミミズクが死んでるのを見つけた事で、
保安部は飛行の障害になる鳥を追い払う部隊の銃を取り上げてしまうのよ。
これが密漁なのか、この飛行場の問題なのか分かるまでって・・・
このことで、空港内の空気は緊迫しててさ～。
それを和らげようと、空港職員はドギョンとイギョンが再会したところを見て、
イギョンがパイロットだと知り、姉は本部室長で、妹はパイロットなんて、
良いネタになると言って、インタビューの申請をイギョンにするの。
それを聞いたイギョンは断って、ドギョンに会い、
「一体何を話せって言うの？」って・・・(-_-;)
まぁ、そりゃそうだけど、ドギョンは何も知らなかったんだもん。
周りが勝手に騒いでるだけで・・・
イギョンは、「パイロットになったのは、チケットなしで飛行機に乗れるから。
昔チケットがなくて飛行機に乗れなかったからね」って言うのよね。
「ずっと罪悪感を持てと言うの？ あの頃は10歳で幼かったのに。」
ってドギョンが言うんだけど、イギョンは
「私もどれだけ辛かったか分かってたなら、
一度くらい我慢してくれるべきだった。
幼かったって？ 私に絵を描いてあげると言って、
クレパスを買いに行くふりして一人で行ったくらい狡猾だったのに？」
と言い返すのよ。
こじれまくり。しょうがないけど。
ドギョンもちょっとヒドかったね・・・
ドギョンは、妹の操縦する飛行機を見送るんだけど、
同じくジソンもその飛行機を見送ってたの。
ミョンウもその飛行機に医者として付き添いで乗ってたから。
ジソンは、やっぱミョンウが気になってたみたい。
ドギョンに、ミョンウが元カノだってことを明かして、
「オレの目には今でもかわいい女に見える。」とか言っちゃっうんだよ！！
ドギョンはジソンのこと、気になりはじめたところだったのに・・・
物凄いショックな顔してたよ。
飛行機に鳥が一羽接触した事から、パイロットにとっては命取りになることで、
各国のパイロットは、離陸のボイコットを！！
このせいで、第二滑走路を閉鎖せざるを得なくなるの。
空港はもう大混乱だわよ。
数日後に北から大事な客が来るのに、このままじゃダメだと焦る職員達。
どうすりゃいいんだぁ～？
空港って大変なんだね・・・
こんなに大変だとは思わなかったよ(‐∀‐；)
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