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まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

龍馬伝 第26回

2010-06-28 22:29:29 | ドラマ

第26回

『西郷吉之助』





龍馬は勝から薩摩の西郷に会ってみないかと言われる。


大坂の薩摩藩邸へ行き、西郷と対面。

話を砕く為に龍馬は女子の話をする。

そして蛤御門の変へ触れる。


「幕府と薩摩は長州を攻め入る言うてましたが、

そんなことしよってええんですか?

それでは日本はどっかの属国に

なってしまうがかもしれんです。」


「坂本さんはそげな話をしに来たとですか。」


「西郷さん、お願いします。

長州征伐を止めてつかあさい。」


西郷は龍馬の話を受け入れなかった。

勝が龍馬らを薩摩で引き取って欲しいと

頼まれたと話す。


「そちらさあにその気がなければ、

ま、この話はなかったことに。

そいでは坂本さん次第で。」



操練所は閉鎖された。

勝が訓練生たちへ言葉をかける。


「おめえさんたちの腕で、

この日本を変えてみろ!!

世界と互角に渡り合える国にしてみろ!!

君たちは私の希望である!!」


国許へ帰って行く訓練生たち。

しかし龍馬たち脱藩浪士には帰る場所はない。



その頃、西郷は幕府にある提案をしていた。

長州藩家老の首を差し出すことを条件に、

長州征伐を止めるというものだった。

幕府は薩摩の意見に従った。

幕府は今、薩摩に振り回されていた。



幕府はそんな薩摩に対抗するため、

薩摩が軍備を購入するイギリスと

敵対関係にあるフランスに頼るようになる。



土佐では弥太郎が毒饅頭のことで悩んでいた。

父が饅頭を見つけ食べようとして、

弥太郎が毒饅頭だと言う。

武市に以蔵を殺してくれと頼まれたと。


「バカタレ!!

どういて饅頭受け取ったぞね。」


「わしは・・・以蔵が可哀想と思うたやき。

以蔵は骨が見えるほど拷問を受けとる。

わしが以蔵やったら、

死んで楽になりたいと思うたがやき。」


「いかん。人殺しは止めてつかあさい。」


喜勢が言うも、父が食わせてやれと。



弥太郎は以蔵のいる牢へ行く。

武市に饅頭を食わせてやれと持たされたと言い、

以蔵に毒饅頭を渡す弥太郎。

以蔵が食べようとすると、弥太郎が以蔵の手を止めた。

やっぱり出来んと饅頭を取り上げ、

その場から去り、投げ捨ててしまう。

以蔵は自分の舌を噛み切る力も残ってないと・・・


和助から以蔵がまだ生きてることを聞き、

愕然とする武市。



龍馬は西郷の言葉を思い出していた。


「そちらさあにその気がなければ、

ま、この話はなかったことに。

そいでは坂本さん次第で。」





目的を失った龍馬たちは一体どうするんでしょうね~。

次回は龍馬暴走(笑)みたいですけど。

東洋殺しを名乗り出るって・・・

どうなんだろうか?



しかし以蔵がまたなんとも切ない!!

毒饅頭と知りつつ食べようとしてたなんて(>ω<。)

かわいそすぎる・・・

弥太郎は最後の最後で踏み止まったわね。

でもあそこで取り上げるくらいなら、

最初から渡さなきゃいいのに(笑)

武市は以蔵が死んでないのを知って、

今後どう動くんでしょう。





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コメント (4)
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