episode1
『暴走女医が感動究明夫婦の絆』
初出勤途中、ジョギングをしていた男性が倒れたところに、
自転車で通りかかっていた大達珠実。
応急処置をしながら病院へ。
しかしその男性・赤井は亡くなってしまった。
医師は事件性がないから警察に届ける必要はないと。
しかし珠実は納得出来ず、自分で連絡して検死に立ち会うと言った。
連絡を受け病院へ現れた武蔵野警察の釜津田知佳。
珠実と挨拶をし、遺体安置所で遺留品を見ていた。
そこへ赤井の妻が現れ、遺体に向かって謝っていた。
釜津田の部下である神岡が、
近所でも評判の仲のいい夫婦だったようですと。
事件性がないと、珠実に心筋梗塞と死因を書くように言う釜津田。
しかし、珠実は死因は不明と言う。
釜津田は法医学教室の名倉を呼び出し検案書を書いてもらう。
新たな変死体発見の報告を受け現場へ向かう釜津田。
朝になったら夫・田口がベッドで死んでいたらしい。
失業中の夫とは激しい言い争いをしていたことが判明。
そこへ何も言わないからとついて来ていた珠実が、
鑑識に睡眠薬の検出を頼んでいた。
やっと法医学教室に現れた珠実。
現場に行って来たと言い、遺体は検死が必要になったと。
名倉が明日予定に組み入れると言うが、珠実はすぐやると言う。
遺体が届き検死が始まる。
他の立ち会う人たちが手を合わせる中、
珠実だけは手を合わせず解剖に。
所見では分らなかった頭部に傷が2つ。
致命傷は頭蓋骨骨折と硬膜外血種。
通勤途中、赤井が倒れた場所に花束を置く
ジョギング仲間の男性に会う珠実。
男性は赤井が倒れたことを不思議がっていた。
珠実は赤井の家へ行くと、玄関で妻に会う。
死亡届を出すと言う妻に検死を勧めるが断られる。
珠実が検死を勧めたことを聞き、釜津田が乗り込んで来る。
「捜査は終わったんです。」
「終わったんじゃなく、終わらせたんでしょ。
心筋梗塞で。」
釜津田は田口の凶器じゃないかと焼き物を出す。
傷口と照合するが、その焼き物は凶器ではなかった。
珠実は田口の家へ。
武田教授の娘で医大生の美亜も一緒に来ていた。
釜津田はイライラ。
そこに田口の娘がやって来て、ママはパパを殺してないと訴える。
2人が仲直りしようとしてた証拠があると言う。
珠実は田口が撮っていたデジカメを見て、
あることに気付きそとへ。
写真を撮ってた場所らしき所へ立ち、
その場所を調べると血のついたブロックがあった。
鑑識の結果、田口の血と同一だった。
珠実は田口の妻と娘に説明をする。
家を手放すことになっていたので、
思い出にアルバムを作っていた田口。
写真を撮っていた時に足を滑らし、
ブロックに頭をぶつけてその時、脳挫傷を起こしていた。
それに気付かずアルバムを作り続け、
眠りについた時、脳幹に血が溜まってそのまま亡くなったのだと。
アルバムには妻に宛てたメッセージが書かれていた。
「先生、ありがとうございます。」
娘は泣きながらお礼を言った。
出て行った釜津田を追いかける珠実。
「赤井さんの葬儀、明日だから。」
大学では名倉が武田教授に珠実を呼んだ訳を聞いていた。
「たとえ、現状が変えることなど出来なくても、
おかしいことをおかしいと言える
信念を貫こうとする人がいてくれると、
なんだかいいじゃないですか。」
釜津田は赤井の家を見張っていた。
すると誰かと話をしている妻を見かけ、
話を盗み聞きする釜津田。
「当然の報いよね。」
そう言う妻の言葉を聞き、上に取り合うも却下される。
一方、珠実もまたジョギング仲間に話を聞いていた。
その日、奥さんから勧められた
ビタミン剤のカプセルを飲んだと教えられる。
珠実は釜津田に電話をかけて知らせると、
釜津田も新しいことが分かったと。
珠実は急いで血液の採取に向かうと出て行く。
釜津田も急いで火葬場へ向かった。
火葬場で会った2人。
珠実は前は救命救急にいたと釜津田に話をする。
「10年前法医学に移ってから初めて分かった。
死んだら終わりじゃない。
どうして亡くなったか分かるまで終わりじゃない。
だから本当の死因が分るまで、
亡くなった人の冥福を祈る気にはなれない。
死因を突き止めるために、出来る限りのことをしたい。
御遺体が焼かれてしまう前に。」
そして赤井の妻が火葬場に到着。
釜津田が任意同行に向かった。
解剖の結果、赤井は青酸カリ中毒で死亡したことが分かる。
ん~・・・まあまあってとこかな。
内容に興味があったのと、
亀治郎さんが出るから見てみたんだけど、
そこまで解剖って感じでもなく・・・
もうちょっと専門的なのかと思ってた。
武田教授はアル中なのかね?
そのことも今後何か関係してくるんだろうね。
名倉役の吾郎ちゃんがなんかなぁ~(o¬ω¬o)
あと、石原さとみ苦手なんだよね、あたし・・・(-_-;)
取り敢えず次回も見てみるけど、
最後まで見続けるかは微妙なところかも。