第1話
『あなたを誰にも渡さない・・・
初恋の人を追い、
上京した先に現れた美しき婚約者』
瀬戸内海に面したオリーブ園のひとり娘、森本直子(榮倉奈々)。
直子の父方の祖父には後妻がおり、
父には年の離れた弟、池澤雅人(ARATA)がいた。
雅人は6歳の時、子供のいない東京の親戚にもらわれて行ったが、
毎年夏休みになると郷里に遊びに来ていた。
小さいころは内向的で目立たない子供だった
直子にとって、年に一度だけ、
東京からやって来る垢抜けた雅人は、
憧れの「雅兄ちゃん」だった。
やがて東京の難関医大に入学する。
ある年の夏、帰省してきた雅人に会った直子は、
ふとしたきっかけからそれまで「お兄ちゃん」と
思っていた雅人を「男」として感じ、
思いを寄せるようになる。
初めて芽生えた淡い恋心により
雅人と同じ医大に進学したいと思うようになった。
2003年4月必死の努力が実り、
雅人と同じ医大に合格。雅人も直子を祝福する。
入学式で直子はC班に配属され、則杉康志(溝端淳平)、
栗山和気(市川知宏)、中国からの留学生である頼陽華(木村文乃)、
蓑屋進(近藤公園)、滝ノ原幸一(森廉)らの仲間と出会う。
新たな仲間たちとの出会いだったが、
直子は雅人のことが気にかかってしようがない。
雅人からやっと電話があり、
直子の下宿に今から向かうと連絡が入った。
喜び勇んで久しぶりに迎えた雅人の横には、
恋人・原田彩(菅野美穂)がいた。
雅人の医大の同期である彩は、美貌と知性を
兼ね備えた優秀な研究医で…
ちゃんと書こうか迷ったんだけど簡単感想で。
実は見るのも迷ってたんだよね。
菅ちゃんとARATAは見たかったんだけど、
そこに榮倉奈々でしょ?(-_-;)
演技力が・・・って思っちゃってさ。
でもやっぱり菅ちゃん見たいから取り敢えず見た。
「見てたのよ。
私が失敗するのを見たかったのよ。」
菅ちゃんの抜群の演技力に驚きですよ。
怖いですね~。
しかしさ、ストーリー的には微妙なドラマよね。
直子なんか思い込み激しい田舎娘だし。
雅人に彼女がいることを全く考えてないってどうなのさ。
彩という完璧な彼女がいること分かっても、
諦めずにそこに割り込もうとする程の魅力が、
ぶっちゃけ直子にはない。
それより、直子は大学生なのにあんな広い部屋・・・
有り得なくない?
普通1Rとかじゃないのか?
あの部屋家賃いくらなんだろう。
次回、直子の雅人への気持ちに気付いて、
嫌がらせ気味で結婚決めたみたいだけど、
そこまでする程の相手じゃないような・・・
けどお互い雅人を取られまいと火花散らしちゃう訳だ。
物凄くドロドロになりそうな感じですが、
あとは最終回だけ見れればいいかなって気もしないでもない(‐∀‐;)
やっぱ私的には榮倉奈々じゃなく、
菅ちゃんとやりあえるくらいの別の女優が良かった。
次回、見るか見ないかはその時の気分で!!