目に見えないモノを“視る”能力を酷使し、倒れた旅人。
陽子と灯衣は夜通し看病するが、
2人が目覚めた時、旅人の姿は消えていた。
陽子たちが心配する中、
旅人は感覚を失うきっかけとなった刑事・白石に接触していた。
そんな時、白石の息子が誘拐される。
それを旅人の仕業だと踏んだ白石は、
陽子を連れ去るという暴挙に出て!?
果たして探偵・日暮旅人は『愛』に触れることができるのか。
灯衣と母親の物語『愛の旅』を含む全4編を収録した、
感動のシリーズ完結巻。
シリーズが完結。
満足する終わり方ではなかったけど、
まぁ、良かったねと思えるラストだったかな?
ちょっと微妙な部分もあるけど・・・
灯衣の母親の話が良かった。
いつか母親と暮らせる日が来ればいいなと。
矢飼との縮まらない距離に落ち込む薫を
ツーリングに誘ったシロちゃん。
しかし、途中で天気が崩れ、
雨に濡れたふたりは翌日体調を崩してしまう。
シロちゃんは自分も熱があるなか、
彼女を病院に運ぼうとするが、
それを偶然見つけた矢飼は思わぬ行動に出て――。
出口の見えない恋が大きく動く!?
あわわわわ・・・((( ̄Д ̄;)))
もうなんと言っていいのやら。
矢飼はヤバイね。
悶え死ぬかと思った(笑)
シロちゃんも頑張ってたんだけどねぇ~。
いいところで矢飼に掻っ攫われるという
なんとも残念な感じがまたシロちゃんらしいよ(‐∀‐;)
矢飼は薫の手を取ったけど、
あそこで終わられるとどうしていいのか分かんないよ~!!
4巻が待ち遠しい。