第2話
『閉店危機だ! 宣戦布告だ』
客が全く入らず、不安に駆られた英介は
銀行に融資を申し込むが、あっさり断られてしまう。
その帰り道、母・華子の店を買収した麻生と出くわした英介は、
麻生がオーナーを務める「ガステレア」に招待される。
その席で麻生は英介に、
かつての「ル・プティシュ」の跡地に立つ
「ガステレア」のイメージダウンにつながるから、
英介のレストランの名前を変えてほしいと提案。
だが、英介はそれを一蹴し、
華子が愛した「ル・プティシュ」の精神を
受け継いでいるのは自分たちのレストランだ、と宣言する。
しかし、店の経営は苦しくなる一方で、
英介はますます不安になるが、千絵の言葉に励まされる。
その夜、店の近くに訳あり風なカップルが現れる。
雨宿りで店に来たカップルの話は
なかなか良かったです。
英介の料理は美味しいみたいだから、
もうちょっと宣伝方法変えればいいのに。
スタッフもイケメン揃いなんだし、
若い子たちが集まるところでビラ配ったり、
ネットに乗せたりすれば、
それなりに客は集まると思うんだけどねぇ~。
まりあはバンドやってた英介が好きなの?
シェフじゃダメなの?
いけ好かない店(笑)の柏木は英介の同級生かなんか?
調理師学校で一緒で英介には敵わなかったのかな。
第1話
第2話
『右では殴らない』
劇症肝炎で亡くなった男性の遺体が発見された。
國奥に話を聞く姫川。
劇症肝炎で発見された遺体は3体。
全員、違法薬物を飲んでいたらしい。
新種の麻薬で劇症肝炎を引き起こしたのではないかと・・・
違法薬物は通称「ゼブラ」と呼ばれ、
既にネット上でも話題になっていた。
警察は違法薬物により死者が出たことを発表。
するとドラックの流通が収まっているようだと。
捜査は姫川班に、三係の島班、
遺体が発見された各所轄からも刑事たちが加わることに。
そこに井岡もやって来る。
姫川の天敵である勝俣は、
暴力団の構成員殺しの捜査のため、
今回はこの捜査には入って来ないようだ。
捜査会議が始まる。
薬物の成分はまだ特定出来ていないと國奥。
適当に流していたのなら、薬物テロだと。
その頃、殺人の現場に向かった勝俣は、
そこでゼブラを発見する。
鑑識官に金を渡し、ゼブラのことを黙らせる勝俣。
報告しようとしていた朝倉にも口止め。
朝倉は何か納得がいかないようで・・・
姫川班が捜査を進めると、
被害者はガチャゲーというゲームサイトにハマっていたよう。
共通人物との接点がないか調べると4人が浮上。
その内3人は女子高生で、残る1人は・・・
一方、勝俣は隠し持ったゼブラから、
劇症肝炎を引き起こす成分が入っていたことを突き止める。
これを持っていたのが白楼会の人間だったと聞くと、
組長の元へ向かった。
ゼブラを流しているのは白楼会ではなかった。
どうやら敵対する片桐会が、
白楼会を陥れようとしているらしい。
組長にやられっぱなしでいいのかとたきつける勝俣。
これで2組が勝手にドンパチやってくれれば、
ガサ入れしやすくなるとのこと。
容疑者に浮上していた残り1人は
HNをシドと名乗る下坂という男。
彼なら薬物テロを装うことが出来ると。
政財界にも顔が効くかなりの大物で、
医師の下坂なら薬物を入手することも、
調合することも出来る。
そして下坂は麻薬撲滅活動の理事もしていた。
違法薬物撲滅のために、
ばら撒いた可能性もあるのではと。
これ以上、犠牲を出さないためにも、
任意同行をさせて欲しいと姫川。
翌日、下坂の家へ向かう。
家にはまだ帰って来ておらず、
母と娘に話を聞いた。
出直すと家を出る姫川たち。
家に戻る途中の下川に会い任意同行を求める。
薬物で死者が減ったことで、
流通が減っているこの状況は嬉しいのでは?と。
ゲームの通信履歴とカード番号を、
どう説明するのか問う姫川。
しかし下川はガチャゲーなどしらないと。
携帯を調べてもらってもいいと携帯を出す。
そこへ今泉が姫川を呼びに来た。
下川は先週1週間ドイツに行っていたと。
ガチャゲーは海外からはアクセス出来ないらしい。
「今言えるのは、シドは下坂ではないと言うことだ。」
ガンテツは小説でもムカつくけど、
映像で見ると更にムカつくわ~(ー'`ー;)
ガンテツの部下・朝倉が何か言いたそうだったのに、
姫川はチャンスを逃したよね。
前回でも何か言おうとしてた場面があったけど・・・
朝倉、何かありそうだ。
にしても次回に続くとは思わなかったよ~。
前回1話完結だったから、また完結するかと思った。
騙された~。
まぁ、小説読んでるから犯人知ってるんだけどね(‐∀‐;)
そこは言わないでおきましょう。
つっても、分かりやす過ぎてみんな分かってそう(笑)
スペシャルドラマ 『ストロベリーナイト』
姫川シリーズ第1弾 小説 『ストロベリーナイト』
姫川シリーズ第2弾 小説 『ソウルケイジ』
姫川シリーズ第3弾 小説 『シンメトリー』
第1話