13時13分13秒、街から人が消えた。
無人の東京に残されたのは境遇も年齢も異なる13人の男女。
なぜ彼らが選ばれたのか。
大雨と地震に襲われる瓦礫の山と化した街。
そして生き抜こうとする人達の共通項が見えてくる。
世界が変れば善悪も変る。
殺人すらも善となる。
極限状態で見えてくる人間の真理とは。
なんかめっちゃブルーな気持ちになった・・・
ラストに納得がいかなかったなぁ。
特に誠哉が死んでしまったこととか。
う~・・・モヤモヤする!!
全然スッキリしない。
結局何だったんだ?という気にさえなる。
自分がこんな状況に陥ったら・・・と考えた。
真っ先に死にそうだ(笑)
東野作品2冊続けて重かったから
まだ東野作品の積読本あるけど、
次はちょっと軽めの作品を読むことにする。