まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

どこかでベートーヴェン / 中山七里

2017-06-21 20:39:46 | 小説・その他本


   

ニュースでかつての級友・岬洋介の名を聞いた鷹村亮は、
当時起きた殺人事件のことを思い出す。
岐阜県立加茂北高校音楽科の面々は、9月に行われる発表会に向け、
夏休みも校内での練習に励んでいた。
そんな中、豪雨によって土砂崩れが発生し、一同は校内に閉じ込められてしまう。
そんななか、クラスの問題児・岩倉が何者かに殺害されてしまう。
警察に疑いをかけられた岬は自らの嫌疑を晴らすため、
素人探偵さながら、独自に調査を開始する。
岬洋介、はじめての事件!
さらに、書き下ろし短篇「協奏曲」も豪華収録!
大人気音楽ミステリー、シリーズ第4弾、待望の文庫化です。





岬先生シリーズ第4弾。


岬先生の高校時代編で最初の事件簿ってとこですかね。


音楽描写はいつもより少なめな感じで少し物足りなかった。


同級生の嫉妬や小学生並みのイジメに、こいつら本当に高校生か?と。


自分にどれだけ才能あると思ってたんだよ!って話ですよ。


まぁ、それだけ岬くんの才能が圧倒的だったってことでもあるんだろうが・・・


読んでいて結構うんざりしました(-_-;)


けどこのシリーズはやはり面白い。


次巻も楽しみにしてます!!


さて、ベートーヴェンでも聴こうかな。


『月光』も好きだけど『皇帝』や『交響曲第7番』も好きだな~。


コメント
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