討幕派と佐幕派による命を賭した騙し合いの果てに、
王政復古成否のカギは、坂本龍馬へと託された。
幕末の英傑・奸雄たちが続々と京へと集結する時、
龍馬が生き延びた世は、如何なる未来に辿り着くのか―。
王政復古編、此処に完結!
慶喜公が意外にかっこよかったです!!
『ちるらん』の容保様みたいに気持ちが男前だった。
慶喜公が残念な死に方をしたり、
中岡慎太郎が信頼していた男が裏切っていたり、
なんとも言えない気持ちになりました。
これで第一部・完らしいです。
龍馬は土方と一緒に戊辰戦争突入ってこと?
第二部描くのかな?
ってか、気になるから描いて欲しいんだけど。
王政復古の大号令を目前に控え、将軍・徳川慶喜の最後の切り札となった坂本龍馬。
その護衛の任についたのは、新撰組・鬼の副長、土方歳三であった。
一方、倒幕派は再び龍馬を亡き者にすべく、薩摩の人斬り・中村半次郎を送り込む。
幕末を代表する二人の剣鬼の激突。
はたして散るのはどちらか―!
龍馬の護衛が土方とは!!
そして龍馬殺しの命令をしたとされる黒幕は西郷隆盛。
これは諸説ある内のひとつだったから驚きはなかったけどね。
人斬り半次郎VS土方歳三が何気に見所なのではないかなと。
さてさて、どうなりますやら。